沖津宮遥拝所(福岡県宗像市)

 

女人禁制から男女禁制へ

世界遺産登録の際に、

沖ノ島の女人禁制が問題視され

男女差別はいかん!

なんて言う人もいたとか・・・

結果、宗像大社が決めたのは、

「男子も受け入れません」でした。

以前は一年に一度、5月27日の

日本海海戦の日に合わせ

公募で選ばれた男性たちは

沖ノ島への参拝が許されていたものを

無くしてしまったのです。

もちろん神職さんや、許可された

学術調査の方は例外ではありますが、

これで男女平等?になったという訳です。

とは言うものの、

日本には「男子禁制」の場所も

幾つかはあるようですし、

あまり固い事は言わず、

昔からの習慣はある程度、

大切にしていってもいいかと思います。

ただし、銭湯の女湯は、

12歳未満なら男子も入浴可能とか、

県の条例でも定めが無い(何歳でもOK)

地域があるのは、

ちょっと?って感じがしますけどね(笑)

腹ごしらえ

中津宮参拝を終えた時間が、

午前10時前。

昼食にはまだ相当早いものの

5時過ぎから起きている僕たちのお腹は、

既に正午近くを指していたのです(笑)

というわけで、我慢できず

昼食の弁当を食べることに。

中津宮に行く途中に見つけていた

「海岸近くの弁当を食べる場所」(笑)

ここに座って食べていると

こんな景色が・・・

フェリーの入港。

お腹も満足したところで、

バス停へと向かいます。

沖津宮遙拝所へ

大島での移動はレンタカーが

一番便利で楽ちんなのですが、

予算を抑えたい僕たちは

バスを使っての散策です。

大島ターミナルバス停。

島内の主要ヶ所を巡回する

「大島観光バス グランシマール」

どの区間でも一回300円なので、

3回以上乗降するならば、

800円の一日フリー乗車券がお得です。

そして、

乗車して7分ほどで、

沖津宮遙拝所に到着。

この後行く予定の

大島灯台や風車展望所などの

案内板を確認しつつ、

沖津宮遥拝所へ。

世界遺産の石碑。

沖津宮遥拝所へ向かって

進み、石段の下に来た時、

かなり古い石碑を発見。

寛延二年(1749年)の石碑。

270年も昔に使われていた

「澳ノ嶋拝所」の文字に、

昔から今に続く沖津宮への

崇敬の深さを感じます。

石段を上って遙拝所へ。

「史跡 宗像神社境内」の石碑。

境内社の正三位神社。

神額には「沖津宮」の文字。

遙拝所正面。

両脇の灯籠は江戸時代末期の寄進。

慶応三年(1867年)の文字が

刻まれています。

普段は扉が閉まっているので、

この中からの遥拝は出来ません。

ここにも「沖津宮」の文字。

横から回って海側に出てみます。

雲がかかっていて、

沖ノ島は見えませんでしたが、

島を想像しながら遥拝。

しかし、

この日、御祭神の田心姫命は、

2日後の「みあれ祭」で、

辺津宮(宗像大社)へ向かう準備のため、

沖ノ島の沖津宮から、

中津宮にいらしていたので、

沖ノ島の本殿はお留守なはず・・・

果たして「遥拝」になったのかな(笑)

遙拝所の左側にある参道。

石柱。

こちらも古いものなのでしょうが、

文字も全く消えてしまって、

何かは分からないままです。

ここでツーショット。

遙拝所下の海岸へ。

海岸から見た遙拝所。

頭しか見えていませんが(汗)、

思った以上に高台にあるのですね。

日本海。

遥拝を終えたぼくたちは、

沖津宮遙拝所バス停から

砲台跡バス停まで、

再度グランシマール号で移動です。

 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください