大阪城(2017年春旅)
一年前の残念な自分(笑)
僕たちが大阪城を訪れたのは、
丁度一年前で、僕がお城の魅力に
目覚めたころでした。
今、そのブログを書く為に
当時の写真を見返して思ったのは、
何と、貧弱な写真しか撮ってなかったのか
ということ(笑)
しかも撮影枚数も少ないし…
写真の内容も残念過ぎて悲しい位です。
大阪城のあまりの巨大さと、人の多さに
自分のペースが乱れまくっていたのと
滞在時間の短さと、
なによりも
まだお城好きとしては、
初心者過ぎた結果なのでしょう。
ここまで書いて、
改めて平日、早朝から大阪城を訪問し、
出来れば5時間くらい滞在して
じっくりと見てみたい気分になっています。
大阪城へ
大阪歴史博物館で空中(笑)から
大阪城全域を堪能した僕たちは、
目の前の大阪城に向かいました。
南外堀。
桜が満開で、花見客も多く
実はお堀端の桜の下は
人でごった返していますが、
この写真では静かな大阪城
といった感じですね(笑)
大手門の石垣。
大阪城は何もかも
規模が大きくて、
圧倒されっぱなしでした。
大手門の手前には、
こんな案内があり、
このあたりには、
日本書紀にも書かれている
神社があったそうです。
大手門。
奥に見えるのは多聞櫓。
とにかく人、人、人なのです。
写っている人たちの顔を加工して
消すのに一苦労(笑)
なんか人だらけの写真(笑)
大手門枡形の巨石。
何だか平べったい感じもしますが、
確かに大きいです。
巨石をお城の玄関に置くのは、
城主の権威の象徴みたいなもので、
多くのお城でも見られる光景です。
ただ、大阪城の巨石は、
まったく規模が違う、
桁違いの大きさですね。
桜に気をとられ思わず撮影。
門。
人が写らないよう意識し過ぎて、
中途半端な写真になっています。
しかも人の頭も写っているし(笑)
人ごみと反対をバックに
妻と桜の写真を撮ってみました。
桜門。
天守が見える!
桜門前の空堀。
今の桜門は昭和44年の再建です。
この門の中にも巨大な石が。
蛸石と呼ばれる大阪城最大の石で、
表面積は36畳もあるそうです。
巨石マニアにも楽しめそうな、
大阪城ですね。
桜門を過ぎると、目の前には、
天守(天守閣)があります。
左側の透明部分はエレベーターです。
足の不自由な方に
優しいですね!
ここでツーショットも撮影。
桜との相性もバッチリですね。
大阪城をぼかして桜のアップ。
入城口の改札です。
「金明水井戸屋形」
小天守台には、井戸があり、
井戸を覆うこの建物は、
1624年に造られた当時のままで、
1665年に目の前の天守が、
落雷により焼失した際にも
類焼しなかった幸運の持ち主です。
いよいよ登ります。
登城口の前にあった看板。
なるほど〜!
今の三代目が最長寿というわけですね。
最上階からの景色。西側。
最上階からの景色。南側。
最上階からの景色。東側。
最上階からの景色。北側。
城内には展示物も多かったのですが、
写真撮影可能な場所でも
全く撮影していませんでした。
とにかく人が多く、
満員電車の中という状況で、
ただ巡るのに必死だった思いが
今も残っています(笑)
冒頭に書いたように、
やっぱりもう一度、
ゆっくり回りたい大阪城でした(笑)
気になる看板
今あるのは徳川氏の大阪城ですが、
それ以前、豊臣秀吉時代の大阪城の遺構に
スポットを当てて
紹介していこうという
プロジェクトが、進行していました。
やっぱり僕も
大阪城=豊臣秀吉という
イメージですから何だか楽しそうな
プロジェクトですね!
今日の昼ご飯
大阪名物たこ焼き。
時間が無かったので、
大阪城内でたこ焼きが昼食でした。
大阪らしくて良かったかも(笑)