平和祈念展望台(鹿児島県枕崎市)

 

先祖が残してくれたもの

70年以上前の

大東亜戦争(太平洋戦争)により

多くの人々が戦闘や空襲などで、

お亡くなりになりました。

今、僕たちが、

平和に暮らせているのは、

この方々が尊い命を削って

国を守ってくださったからです。

死を賭して戦い、

「いざとなれば日本人は

命も惜しまず戦い抜く恐ろしい民族」

そんな、恐怖心を抱かせた事が

戦勝国であるアメリカを中心に、

日本に軍事力を持たせず、

戦いを出来なくし、

牙を抜き去る政策を行わせ、

戦後70年以上、

平和であることが出来た

大きな要因でしょう。

(牙を抜きすぎてしまったので、

自衛隊を作らせましたが)

通常、敗戦国の多くは、

戦後、戦勝国の奴隷部隊として、

次の戦争の最前線で

戦わされるのが常でしたから

命惜しさを見透かされた敗戦では、

日本もそうなったかも知れません。

そんなご先祖様の中で、

戦艦大和はじめ、日本海軍が

沖縄へ向かう途中、

坊ノ岬沖海戦により

亡くなられた方々の慰霊ができる場所が、

枕崎市の平和祈念展望台です。

以前から、

お参りしたいと思いながらも

何年も経ってしまいましたが、

ようやくその念願が叶いました・・・。

平和祈念展望台へ

知覧城から車で約40分、

枕崎市、火之神公園内の、

平和祈念展望台駐車場に到着です。

入口。

「男たちの大和/YAMATO」

ロケ地の案内。

参道(こう呼ぶのがふさわしい)の

両脇には坊ノ岬沖海戦で

戦死された方のご遺族が納められた

灯籠が並んでいます。

戦艦大和に乗座し、

大和と共に海に沈んだ、

伊藤整一中将(戦死後、大将)の

父子桜の案内。

大和が沈んだ後、

長男も特攻で散華されています・・・

伊藤整一氏は、

Wikipediaによると

「伊藤は愛妻家であり、

残される妻や子供に

「親愛なるお前様に後事を託して

何事の憂いなきは此の上もなき

仕合せと衷心より感謝致候

いとしき最愛のちとせ殿」という

遺書を残していた。」

このように書かれています・・・

灯籠の一つ一つが、

御英霊の御霊のように感じられ、

ついつい頭が下がります・・・

最後の階段。

展望台下の案内板には、

当時の参加艦艇が紹介されています。

こちらには大和や矢矧、

そして、この海戦後、

艦首を失くし、バックで

佐世保まで帰りついた

駆逐艦、涼月の名前も・・・。

展望台へ。

殉難鎮魂之碑。

参拝。

裏側の碑文。

三千七百二十一名が亡くなられたと

書かれていますが、

御英霊の方々のご家族は、

その何倍もの数がいらしゃるはずで、

計り知れない

悲しみをもたらす戦争というものの

惨さを改めて感じます・・・

平和のシンボル女神の像。

後ろから撮影。

この展望台の先が、

坊ノ岬沖海戦区域です。

大和沈没を目撃した人のお話。

殉難鎮魂之碑の先には

芝生が植えられ、

その先に大和などが沈んだ海域を

眺望できる展望所があります。

海に向かって建てられた慰霊碑群。

海の先の

第二艦隊沈没地点。

海に向かって参拝。

参拝後、崖下の海岸へ。

海を背中に海岸から見た展望所。

海岸左側には、

枕崎のシンボル、

立神岩が見えています。

海岸右側。

海岸からも御英霊の方々に参拝。

御英霊達の魂・・・

海を見下ろす慰霊碑群の

足元で見つけたのが、

一匹のてんとう虫です。

海を眺めていた僕の視線に

このナナホシテントウが、

偶然ちらっと入りこんだのは、

僕が何かを

感じたのかも知れません・・・

そして、その後、

海岸まで降りて海に向かい拝んだあと、

展望台まで引き返す途中の

この崖で不思議な出来事が、

起きました・・。

中腹まで登った時、

シャツの隙間から

不意に僕の背中に、

虫が入って来たのです。

僕は蜂か何かと思い慌てて

手で、掻き出すと、

何と、てんとう虫が、

飛んで行くではないですか!

妻に話すと、

「きっと、慰霊碑の前で見つけたのと

同じてんとう虫よ!」

「御英霊達がここに来て、

拝んでくれたのを

喜んでくれたんだよ・・・」

「てんとう虫の姿を借りて、

来てくれたんだね・・・」

そう言ってくれました・・・

映画、「永遠の0」のテーマ曲

サザンオールスターズ、「蛍」の一節、

「何のために己を断って

魂だけが帰り来るの?

闇に飛び交う蛍に連れられ

君が居た気がする」

まさにこの歌詞の通りの出来事を

てんとう虫によって

体験したのです・・・

やはり魂は感じられるのですね・・・

 

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