白山比賣神社(長崎県平戸市)参拝編

 

仲直りの神様

白山比賣神社、安満岳は、

世界遺産文化遺産、

潜伏キリシタンの遺産群の一つで、

「平戸の聖地と集落」

(春日集落と安満岳)として

登録されています。

江戸時代、

潜伏キリシタン(隠れキリシタン)たちは、

安満岳そのものや、

白山比賣神社の境内に作った、

キリシタン信仰の祠

(外見は仏式、神式)においても、

祈りを捧げていたそうです。

そんなキリシタンをも受け入れた

(知ってても知らないふり?)

白山比賣(しらやまひめ)神社の

御祭神は、「仲直りの神様」

菊理媛尊(くくりひめのみこと)。

みんな仲良くしようという

神様がいらっしゃった事も

江戸時代を通じて、

ここが幕府に摘発されなかった

理由の一つかも知れません。

(勝手なこじつけですが・・汗)

登山道(参道)

親切なお姉さま(90歳前後)のお陰で、

僕達は白山比賣神社への参拝が

出来ることになった事、

ここで改めてお姉さまに感謝しつつ

このブログを書いています。

登山者(参拝者)駐車場から

山頂の神社を目指し、出発。

このあたりは、

携帯の電波が届いていませんが、

遭難はしないはず?なので、

問題なし!(笑)

Google Mapには

表示されていませんが、

駐車場から太い赤線を引っ張った道が、

白山比賣神社への

登山道(参道)として

整備されています。

森に入るといきなり別世界。

親切に杖の準備もされていますが、

僕達は手ぶらが大好きなので、

使っていません(笑)

石柱の門。

右側の石には、無造作に

「←530M」と書かれています。

落書きと案内の中間的な

表現方法?とでもいうのか、

合理的ではあります。

本殿まで530mならば、

なんか希望が持てますしね(笑)

途中からは線路風(笑)

江戸時代までの

仏教寺院の跡でしょうか・・・

石垣や石がゴロゴロしています。

木漏れ日が気持ちいい!

至るところに石。

ここは、本参道との交差点で、

本参道の起点は、地図に青矢印で、

「参道入口案内板」と書いた所です。

ここがその参道起点です。

本参道

登山道的参道を左に折れ、

ここからが本参道となります。

いや~この雰囲気、

素晴らしいですね!

盃状穴かな?

古い石碑。

「献寺」とか「六十七番」とかの文字は

わかりますが、後は何だかさっぱり(笑)

江戸時代の寺の名残かな?

へ~!

ここで国体の採火式をやったんですね!

元治元年(1864)寄進の手水鉢。

肥前鳥居。

江戸時代建立のものでしょうが、

よくぞ壊れずに

残っているものです!

笠木と島木だけでなく、

貫の部分までが、

全て三分割構造です。

これが強度を保てる秘訣なのかも?

最初は低い石が並んでいますが、

だんだんと凄いことに・・・

石の山頂を歩く感じ・・・

凄い参道ですね!

しかも楽しい(笑)

何でこんなポーズしているのか

忘れてしまいました(笑)

でも、この参道を歩くと、

アスレチックでもやってるみたいで、

心が浮かれて来るんですよ!

もうすぐ本殿。

山頂の青空も見えてきました。

鳥居。

神額の文字は、

「白山姫神社」。

身長159cmの妻でも

少しかがむくらいに、

コンパクトで可愛らしい鳥居です。

本殿

遂に来ました!(笑)

礎石の跡からして、

以前は手前に拝殿があったようです。

本殿に参拝。

本殿下側には、

「南無白山妙理大権現」の

御札が置かれています。

このお陰で、

修験者達が行き交った、

神仏習合時代を

思い起こさせてくれますね!

迫力ある阿形の狛犬。

吽形は何処へ・・・?

本殿左側から後ろへ。

「明治十一年寅九月吉日

尾道石工

石本屋和助作」

と刻まれています。

ネットで石本屋和助を調べると、

広島を中心として、

多くの狛犬などを製作している人で、

「石本屋和助」というのは、

「○代目市川團十郎」みたいに

江戸時代より代々引き継がれて来た

由緒ある名前のようです。

そんな名工の作品は、

尾道で作られ、ここに運ばれ、

組み立てられたのでしょうか?

誰もいない間に

ツーショット完了。

奥の院様

次に本殿の裏手の石塔へ。

世界文化遺産の登録要因の一つ、

潜伏キリシタンが祈りを捧げた

「奥の院様」と呼ばれている

薩摩塔と石祠。

参拝。

薩摩塔のアップ。

この後は、

いよいよ生月(いきつき)島の

全景撮影に向かいます。

(絶景編に続く)

 

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