松江八幡宮(山口県宇部市)
読み方は色々
松江八幡宮は、
「松江」と書いて、
「しょうごう」と読みます。
松江八幡宮で授与していただいた
達筆で、素晴らしい御朱印。
やはり脳内変換では「まつえ」に
なってしまいます(汗)
行く前も、無論
「まつえはちまんぐう」に
参拝する気になっていましたが、
ここで書き起こすことで、
ようやく「しょうごう」が、
僕の頭に浸透してきたかもです(笑)
御旅所
一の鳥居の少し手前にあるのが
石造りの御旅所です。
お祭りの時は主祭神の
仲哀天皇、応神天皇、神功皇后神様が、
ここにいらっしゃるのでしょう。
参道
御旅所から
一の鳥居へ徒歩10歩(笑)
この鳥居は八代将軍吉宗の時代、
元文五年(1740)寄進。
樹木のトンネルが見える石段。
両脇の灯籠は江戸のものを中心に
現代まで様々な時代のものが
寄進されています。
二の鳥居の手前右側に、
檣楼を発見。
参道に鐘楼とは、
神仏習合の名残でしょうか。
妻が釣鐘をひと撞き。
これで、
煩悩の108分の1が解消(笑)
二の鳥居を過ぎ拝殿へ。
参道右側の手水舎。
平成天皇の即位を記念して
寄進されています。
現在はコロナ対策のためか、
水が滴り落ちるタイプに改造されていて、
左側の亀さん、
何だか苦しそうです・・・。
御社殿
鐘と、手水のダブルで清められ、
これにて準備は完璧、
あとは参拝するだけ(笑)
さらに拝殿へ。
拝殿前の狛犬は、
安政五年(1858)の寄進。
吽形。
参拝。
御由緒書きには、
仲哀天皇時の創建で、
住吉神を祭り、
その後、宇佐神宮を勧請し、
厚東氏、大内氏が社殿を再建と書かれ、
毛利氏の名前はありませんが、
今日の繁栄を鑑みると、
恐らく毛利氏も庇護していたのでしょう。
拝殿左側から幣殿、本殿へ。
本殿に参拝。
拝殿前にてツーショット完了。
境内社
本殿裏側には、
境内やが二つ鎮座しています。
境内社その一。
御祭神等は不明です。
神祠には、
明治三十年建立と刻まれています。
境内社その二。
鳥居からして稲荷社でしょう。
お稲荷さんに参拝し、
これにて松江八幡宮参拝は完了です。