諏訪神社(福岡県うきは市)

 

本殿の向き

神社に行く時にいつも考えるのは、

正面から写真を撮る時に、

逆光にならないかという事(笑)

神様の事よりも優先してしまう

俗にまみれた僕ですが、

神様を敬う気持ちはありますので、

寛容な神様は許してくれるでしょう。

神社によって午前中がいいのか、

午後がいいのか、順光になる時間は違い、

また、季節によっても変わってきます。

なので、基本は運任せです(笑)

一般的に神社の本殿は南向きとか、

北向きはあまり無いとか色んな説があり

正直、僕にはわかりませんが、

実際に参拝してみると、

海に向かっていたり、

御神体の山を背後としていたりと

地域により特色もあるようです。

そんな中、筑後川水系の

隈上川(支流の新川)沿いに鎮座する

一の瀬神社、高御魂神社、

そして、今回参拝した諏訪神社は、

三社とも「川に向かって」本殿がありました。

やはり、「水」への畏敬の念とかも

あるのかも知れません(推測)。

諏訪神社へ

高御魂神社から少し行くと、

陶わ神社が右手に見えてきます。

立派な駐車場に感動!

こんな山の中の神社にもかかわらず、

舗装整備もされている

大きな駐車場完備とは、

ウェルカムな気持ちがひしひしと

伝わってきますね。

このあたりの案内板も完璧で、

周囲の見所も満載です。

駐車場からご社殿はすぐ近くですが、

こちらは裏側で、表参道(正面)は、

隈上川側にありますので、

やはりそちらに回ってから参拝します。

境内の横を流れる隈上川。

川を背にして境内へ向かいます。

鳥居の向こうに見える

参道両脇の杉の木は、

この幅に合わせて

植樹されたのかと思うほど、

狛犬的な存在になっています。

その杉を反対側から見ると

こんな感じです。

さらに参道を進みます。

境内の苔に癒やされますね。

その名前の通り、

長野県の諏訪神社からの勧請です。

ここには地域の名前を付けた、

「田篭諏訪神社」と彫られています。

今から12年ほど前に八百年祭の事業で、

本殿など、かなり整備されていて、

冒頭に書いた駐車場の舗装もその時に

なされています。

参拝。

「義勇奉公」の扁額は、

戦前に書かれたものでしょう。

左が拝殿、右奥が本殿。

本殿。

本殿向かって左側面。

 

ここでツーショット。

境内社。

今日の癒やし

境内の池のほとりに咲いていた

梅の花に癒やされました。

本殿をバックに。

梅の花アップ。

 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください