住吉神社(広島県尾道市)
犬も歩けば棒に当たる
この諺(ことわざ)は悪い意味と、
良い意味の二つがあるようです。
出しゃばると叩かれるなどの残念な意味と
何でもいいからやってみると
思わぬ幸運に出会うという素敵な意味です。
もちろん今回は後者の意味で
棒に当たりまくっている僕たちです(笑)
住吉神社へ
浄土寺から歩いて
向島への渡船場に向かう途中に
住吉神社があります。
そこへ着く前に、
「おのみち映画資料館」があったので、
外からだけ見ました(笑)
昔の「蔵」のイメージでしょうか、
いい感じの外観です。
玄関横には古い映写機が飾ってあったので、
妻とのツーショットをぱちり。
(今のカメラ、
ぱちりなんて音しないか〜笑)
こじんまりした佇まいの住吉神社に到着。
なるほど〜!
海にまつわる神様が
三柱祭られているのですね!
拝殿にて参拝完了。
すぐ横は海。
この海上では毎年夏になると
30万人もの人出で賑わう
「おのみち住吉浜花火まつり」が
行なわれます。
花火大会公式サイトによると、
ここ住吉浜を開発し、
尾道の発展に功績があった
江戸時代中期の奉行、
平山角左衛門の功績をたたえるために
はじめられたもので、
住吉神社の例大祭になっているそうです。
神様たちも花火を見て
きっと楽しまれていることでしょうね!
今日のインプット
何かを発信すること、
要するにアウトプットは
最大のインプット(受信)となるのは、
僕がこのブログを書き始めて
特に感じることです。
今回も住吉神社のことを調べていたら、
こんな副産物に出会えました。
僕らが食べた尾道ラーメン「つたふじ」や
ここ住吉神社のすぐ近くにある
クレーンの廃材を利用した
「公衆電話」です!
今どき公衆電話なんて必要ないとは考えず、
国際通信も出来る最新の電話を
古いものだけを使い
守っている姿には感動しますね。
そして、この電話ボックス、
夜はライトアップまで
されているというのです。
ひょっとしたらここも
映画やアニメの舞台に
なっているかもですね(笑)
【この写真について】
電話ボックスの写真は「おのみちや」という
尾道の写真を無料提供しているサイトから
規定に従い使用させてもらいました。