平川家住宅(福岡県うきは市)

 

こんな所に重要文化財

旅をしていると予想外に嬉しい

副産物に出会うという話は、

何度か書いて来ましたが、

今回もまた旅の最後で、

思わぬものを発見しました。

それは、「平川家住宅」という

国指定重要文化財の家屋です。

こんな所に重要文化財があるなんて、

全く予期せぬ出来事に、

テンションも上がります。

「くど造り」とは

文化庁のサイト、

「国指定文化財等データベース」

に書かれている平川家住宅の解説は

以下の通りです。

「福岡県筑後川流域から佐賀県にかけて、

凹字形の屋根をもつ「くど造り」の民家が分布する。

平川家住宅は前谷型の「くど造り」民家の

整備されたもので、規模も大きい。

主屋と並んで納屋も遺存し、

正面に妻が三つならぶ外観は

福岡県南部の地方色豊かな民家である。」

この中の「くど造り」って何だろうと思い、

Wikipediaで調べると、

「くどとはかまどの意であり、

家屋を正面から見たとき

くどの如く見えることから

そう呼ばれるようになった」

とあり、そのくどを漢字で書くと「竈」、

そうです、「かまど」と同じですよ!

平川家住宅へ

うきは市田篭地区の諏訪神社から

さらに川の上流へと向かうと

今もなお残る茅葺屋根の民家が

ポツポツと現れ、そんな中に

平川家住宅が見えて来ます。

駐車場も完備。

平川家住宅の案内板。

そして、このすぐ傍にあるのが、

驚きの事実が書かれた看板です。

何と!

国指定重要文化財に

人が住んでいるのです!

普通に暮らしているという事でしょう・・・

住人の車らしきものも停まっていて、

確かに生活感満載です。

看板には、

「見学の方は声をかけてください」

と書かれていたにも関わらず、

小心者の僕たちは、

声をかけて、見知らぬ方の

生活の中に入って行くことは出来ず、

外から眺める事にしました。

正面から撮影。

茅葺屋根って

何でこんなに癒やされるんでしょう。

「重要文化財あるある」の

放水銃が完備されている事で、

この民家がただ者では無いことを

物語っています。

この後は、家の裏側を流れる川から

平川家住宅が見えないか、

行ってみました。

 

透明感溢れる山水が美しい川。

立派な高石垣の上に

建っていますね。

視線を真下に落とすと、

エメラルドグリーンというのか、

こんな水の色に感動しました。

今回は外観だけでしたが、

いつか勇気を振り絞って(笑)

中に入ってみたくなる

そんな平川住宅、

古い建物が好きな方には、お勧めです。

かわせみばし

家路について、合所ダム近くまで来た時、

こんな石碑を発見。

「かわせみ広場」

僕たちは、カワセミが大好きなので、

カワセミが見られるかも?

そんな気持ちで車を停車し、

ダム湖にかかる橋のたもとに到着。

「かわせみばし」の欄干で、

カワセミを発見(笑)

反対側の欄干で、

飛んでるもう一匹発見(笑)

橋から見たダム湖の風景。

今回の八女市、うきは市の旅は、

日帰りだったのに

中身は一泊二日くらい濃いものとなり

僕たちが住んでいる同じ県内でも

まだまだ行き足りない場所がある事を

実感した旅となったのでした。

 

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