姫路駅へ
旅の起点
今回の旅メインは
兵庫県東部の山あいから、
京都府の西側内陸部。
福岡からここを巡るのに、
絶好の起点となるのが姫路駅。
というわけで、姫路まで新幹線、
そこからレンタカーという行程です。
博多駅
博多から姫路までは、ひかり号。
かつては速達列車だったひかり号も
今では、のぞみ号達に
追い越されまくりで、
三原、福山、姫路での
停車時間の長さも半端なく
僕たちの「城巡り専用車」と
化しています(笑)
もちろん、
有り難い事なんですけどね!
ひかりレールスターに搭乗。
快適な2+2シートで姫路へGO!
三原駅
いつものように三原駅での、
後続列車の追い越し待ち時間に
三原城へ。
というか駅自体が、
三原城跡なんですけどね(笑)
新幹線と石垣。
天守台の桜。
何度も見ている天守台のお堀ですが、
意外と透明度が高かったんですね。
福山駅
ここでも、追い越し待ちなので、
散策時間がたっぷりとれます。
下りのN700系とツーショット。
列車と福山城全景。
左から月見櫓、鏡櫓、天守。
お城の南側にも見所が沢山。
こんなお城三昧の新幹線駅って、
他にあるのかしらん(笑)
観光スポットとして、
福山駅の新幹線上りホームを
もっとフューチャーしてあげればいいのに。
左は伏見城からの移築、伏見櫓。
昭和20年の福山空襲で、
当時の国宝だった天守は焼失したのに、
この櫓と右側の筋鉄御門は、
難を逃れています。
姫路駅
新大阪まで行く時には、
ホームから姫路城を撮影するだけですが、
今回はここが終点。
改札に行く前、
やはりここから姫路城を撮影。
どれだけ同じ写真撮ってるんでしょう(笑)
ズーム。
これもいったい何回撮ったことか(笑)
ホームを降りると、
いきなり姫路城の
素晴らしいジオラマが
目に飛び込んで来ます。
しかし、見所は、
これだけではありません。
松原八幡神社、「灘まつり」の紹介。
まつりで使われる「松原屋台」。
刺繍の繊細さなど、
素晴らしい芸術品です。
真横から。
彫刻と刺繍のアップ。
反対側の側面。
お姫様?(笑)
姫路駅南口。
時計塔の
姫路城と白鷺の透かし絵。
銀行?に飾られていた、
剪画(せんが)の姫路城。
剪画とは、黒い和紙を刃先で
切り出して描く絵画だそうです。
こうやって、駅周辺至る所に
姫路城関連のものが目に入ります。
姫路は、やはり姫路城の町なんですね。