富岡稲荷神社(熊本県苓北町)
神城分離?
富岡稲荷神社は、
富岡城の中に鎮座する神社で、
実際には富岡城散策途中に
参拝していますが、
お城と神社を分けて
書きたかったので、
まずは稲荷神社を書いています。
要するに、
神仏分離ならぬ神城分離ですね(笑)
三の丸と二の丸の境
富岡稲荷神社が位置するのは、
富岡城の三の丸と二の丸の
境目付近の曲輪です。
神社の上部にある二の丸を散策した後、
下って神社裏側の鳥居から境内へ。
こちらは三の丸に下りる石段で、
一番下まで行けば、
赤い鳥居が並び、
千本鳥居風に撮れそうでしたが、
岐点まで下る気力がなく、
ここで回れ右して参拝へ(笑)
御社殿前。
左右には古い燈籠があり、
こちらは、
文久元年(1861)の寄進です。
月岡燈と刻まれていますが、
燈籠とか常夜灯と
同義語なのでしょうか?
未だに解明出来ていません。
拝殿にて参拝。
左から拝殿・幣殿・本殿。
一旦神社を去りかけたのですが、
僕が何となく本殿に左側に回って
ご挨拶したくなり行ってみると
ここで一頭の
モンキアゲハが飛んできました。
妻のおばあちゃんでしょうか!
呼ばれたのかも・・・
二の丸へ。
二の丸にも同じく、
富岡稲荷神社があります。
本殿に位置する場所には
神木がそびえ、
何となく御神体的に感じますが、
実際のことはわかりません。
これで参拝は完了。
今日の癒やし
拝殿に貼られていた言葉に癒やされました。
右側、「あと一息?です」
?をつけたユーモアに思わずニッコリ。
そして、左側。
実際に人がいなくても
宮司さんの優しい
お人柄に触れられたようで、
本当に癒やされました!