筑波海軍航空隊記念館・洞窟体験
ペリリュー三昧
僕たちの筑波海軍航空隊記念館訪問が、
アニメ映画、
「ペリリュー楽園のゲルニカ」の
公開時期と重なり、
玉砕したペリリュー島守備隊の主力が、
茨城県の水戸第二連隊だったという事で、
映画に関連した展示などが、
記念館で1カ所と、
旧司令部庁舎での2カ所
合計3カ所という
超豪華版で行われていました。
旅の予約をした時には、
全く予想もしていなかった事で、
嬉しい悲鳴をあげつつ(笑)
ペリリュー三昧を
大いに満喫したのですが、
それにプラスして、
ペリリュー守備隊を
擬似体験できる
「洞窟」(複郭陣地)までもが
あるのには驚きました!
手作りの洞窟体験
記念館から旧司令部庁舎へ。

一般客の入口は正面ではなく側面です。

廊下を奥へ。

映画公演記念展示案内。
「茨城の忘れてはいけない戦争の記憶ー
水戸第二連隊に想いを馳せる」
この副題を見ただけで、
涙腺が崩壊しそうです・・・

二階へ。

踊り場のポスター。

さらに上へ行き、左を見ると
突然妻が雄叫びを!

「あれ見て、洞窟があるよ!」

これは素晴らしい!
ダンボール製の手作り洞窟ですよ。
筑波海軍航空隊記念館、
とにかく優しさに満ちています。

妻が中に入って、
主人公たちとスリーショット。
そして、
さらなるイベントを発見。

こんなものまであるとは!
もう感激しっぱなしの僕たちですが、
ここで一つ大問題が発生・・・
それは
「お手持ちのライトをつけてお入りください」
この一文で、
実は僕も妻もスマホのライトを
一度も点灯したことがないのです(汗)

ライトがなければ、
中に入れない・・・
しかし、
ここ数年、頭が活性化した妻は、
違っていました!

なんと妻はライトを点灯出来たのです!
(僕は無理でしたが・・笑)
こんなこと多くの人には
当たり前でも
僕たちにとっては大感激レベルの
エポックメイキングな出来事です(笑)

妻のライトに導かれ、奥へと進みます。

お〜見えた!

洞窟に息を潜めて見る景色、
それはアメリが軍が、
大挙して上陸してくる光景です・・・

妻も水戸第二連隊の兵士になりきり、
固唾を飲んで、見守っています・・・
これが本当の戦争ならば、
妻も僕も生存率は0.003%、
生還した34名には
確実に入れないでしょう・・・
鉛筆艦船画家 菅野泰紀展
洞窟から回れ右して、廊下を進むと、
僕たちが3ヶ月前、
戦艦三笠の鉛筆画を奉納した、
菅野泰紀氏の作品展示があっていました。

こちらが浪速宮の奉納画です。

やっぱり素晴らしい!

経歴など。

「海征く牙狼-重巡洋艦 鳥海2598-」

「菊水2065-戦艦大和&
零式艦上戦闘機52型甲-」
零戦は爆弾を抱えていますから
特攻機ですね・・・

「象徴-零式艦上戦闘機21型&52型-」

「惟、凛然として-戦艦 長門2604-」

「観覧のポイント」
「作品は、サマール沖海鮮直前の
戦艦「長門」を描いたもの。
艦では対空戦闘配置が下令され
マストには戦闘旗が掲揚されつつあり、
随所に設けられた銃座には兵士が配置につき
空をにらみます。
長門型の特徴的なスプーンバウと、
大きく張り出したバルジが南洋のうねりを
押しのけるように航跡を作り、
迫りくる敵機を迎え撃つ
緊迫感のある瞬間であっても、
巨艦は凛として海を進んでいきます。」
日本連合艦隊が、
ほぼ壊滅したレイテ沖海戦、
その中でのサマール沖海戦の長門。
この戦闘で運よく生き残った
史実を知っているので、
絵を見るにもちょっと安心感が
あるのは不思議な感覚です・・・

「わだつみの駿馬-戦艦 霧島-2602-」
探照灯と曳光弾が見えるので、
ガダルカナル島攻防戦の真っ最中、
霧島が沈没するサボ島近くでの勇姿かも
知れません・・・

「龍は激浪を越え 阿形-航空母艦 蒼龍-」
なんと、
姉妹艦を阿吽で例えていらっしゃいますね!
もちろん吽形は「飛龍」でしょう。
(続く)