鎌倉幕府滅亡への海岸 稲村ヶ崎は、新田義貞が、 黄金の太刀を海に鎮めると、 たちまち稲村ヶ崎の潮が引き、 そこを通って鎌倉になだれ込み、 その翌日、北条氏を滅亡させたという 倒 …

生まれた場所がお墓 畠山重忠公が生まれたのは、 畠山館（はたけやまやかた）で、 現在は、僕たちが訪問した 「畠山重忠公史跡公園」となっています。 また、重忠公のお墓も同じく、 …

予定外の訪問 雨が降ったことで、 山城である杉山城に行くのを取りやめ、 宿泊した熊谷市の高城神社を参拝。 その後、鉢形城へと向いました。 その途中、カーナビの端っこに、 「畠山 …

流れに身を任せる 甥っ子の結婚式に出席のため 宮崎行きの飛行機を予約した直後、 コロナ禍のため結婚式自体は 延期となったものの 旅だけはそのまま決行した僕たち。 能動的に決めた …

「心のあり方」 慶長五年（１６００）、 関ヶ原の戦い直後、 徳川家康の本陣前を通過して 多大な犠牲を払うも 撤退に成功し、家康はじめ、 東軍の将兵達の心胆を寒からしめた 島津義 …

お城が後回し 高鍋城跡の舞鶴公園、 ここには城跡に配置された、 いくつもの見所があり、 結局お城自体の散策前に、 舞鶴神社、高鍋のクス、萬歳亭はなれ、 刀工鍛冶場、寒山拾得石像 …

妻の気持ちが通じた・・・ 以前の旅で参拝していたので、 今回の予定にはなかった 宮崎縣護國神社。 高鍋城に行く途中、 たまたま通りすがった事で、 急遽参拝となったのですが、 何 …

可児才蔵 関ケ原の戦いで最も多く 敵の首を獲ったと言われる男、 それが、福島正則配下の 通称「笹の才蔵」の名を持つ 可児（かに）才蔵、です。 「笹」たる所以は、 多くの敵を討ち …

必然の出会い 旅の訪問地の２割くらいは、 「偶然の出会い」でしょう・・。 完璧な下調べなんて、 一生かけても出来ませんから（笑） そして、 栄山神社との出会いも偶然でした。 但 …

御祭神は藩祖 吉浦神社の御由緒書きを要約すると 「御祭神は、 鍋島蓮池藩藩祖、 鍋島甲斐守直澄公。 その直澄公が亡くなったのが、 吉浦の別館で、 そこで荼毘にふし、 吉浦至誠山 …