福岡~松江へ

 

バスの運行に大感謝

福岡から松江周辺を旅する場合、

旅費の節約と現地滞在時間の

ベストな選択はと言われれば、

新幹線+バスという回答になります。

しかし、そのバスが問題なのです・・・

コロナ禍で客が激減し、

各地の長距離バスは、

多くの路線で「運休」となっているのです。

今回の広島~松江線は、

少しだけ減便にはなっているものの、

運行会社の心意気とでもいうのか、

かなり多くの本数を運行していました。

ただ、

広島駅から乗ったバスは、

僕たち夫婦を含め乗客は3人・・・。

「良かったね~お客様を乗せられて!

乗客ゼロの運行も多いしね・・・」

バス会社の人たちの

こんな会話が耳に入ってきました。

やはり雇用を守れるギリギリの線に

来ているのでしょう・・・

今の時期にバスを運行してくださった

バス会社さんに心から感謝です。

博多駅~広島駅

現在(令和3年)、

博多駅6時32分発のこだま号は、

多くの場合、

ハローキティ新幹線で運行されています。

2ヶ月ほど前の広島旅行でも

ハローキティ新幹線は体験していますので、

感動は薄れるものの

やはり乗るとテンションは上がります(笑)

今回は6号車(厚狭駅で撮影)。

500系新幹線の指定席車両でも

この6号車こそ特別な車両なのです。

それは、こちら・・・

この車両は「元グリーン車」。

シートの色が違うだけでなく、

実用的な違いはシートピッチにあります。

座席の配置に余裕があり、

足元が広いのが特徴です。

こちらは従来通りのシート。

写真で見ても違いが分かりますね。

のぞみ号用の16両編成から

こだま号用の8両編成に短縮した時、

機器や配線の関係で、

グリーン車は残すしかなかったそうで、

床の絨毯などは取り払っても

シートの基本は、

そのまま残ったという訳です。

プチ贅沢な気持ちになれるのも

6号車に乗る特権?かもですね!

キティちゃんにご挨拶(笑)

広島駅にて

新幹線を下りて、

バス停に向かう前に

やることをやりました(笑)

トイレですっきり(笑)

使用中のブースがわかる

素晴らしいハイテクトイレですね!

同じJR西日本の某巨大駅のトイレとは

比較にならないほどの清潔さです。

(妻にはこの意味、通じるはず・・笑)

広島駅バス停前の裸婦像のオブジェ。

こちらは椅子?

それともオブジェなんでしょうか。

全部生花を使っているのがスゴイ!

広島駅~松江駅

定刻前にバスが到着。

出発は8時35分。

ここから高速道路へ。

道路の案内には、

「高田 」の文字が!

高田(たかた)といえば、

安芸高田の毛利元就の居城、

巨大な郡山城ですよ!

ひと月前に訪問したばかりなので、

余韻を楽しんでいるようで、

なんだか嬉しくなってきます。

江の川パーキングエリアで休憩。

 

 

僕だけが少し散歩していると

モンキアゲハが飛んで来ました。

妻のおばあちゃんが

出てきてくれたかも?

三刀屋木次の先が料金所。

木次って「きすき」と読みますが、

なかなか難しい地名ですね。

斐伊川を横断。

加茂岩倉遺跡の看板。

以前、

米子までバスで行った時と同じく、

この名前で興奮してしまいます(笑)

加茂岩倉パーキングエリアには、

加茂岩倉遺跡公園の駐車場があり、

高速を降りなくても

遺跡の散策が出来るという

なかなか珍しい作りとなています。

加茂岩倉遺跡。

松江・玉造本線料金所通過。

宍道湖に浮かぶ島は、

夕日スポットでも人気の

「嫁ヶ島」。

松江駅到着。

3時間20分のバス旅を終え、

まずはレンタカー屋さんへ。

 

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