羽犬塚駅(福岡県筑後市)

 

羽犬塚と犬塚

同じ筑後市にあるのに、

JRの駅は「羽犬塚」、

西鉄電車の駅は「犬塚」と、

羽のある無しの違いがあります(笑)

どちらも「犬」と関係する名前ですが、

やはり「羽が生えた方」は

大いに気になっていました。

そこで、偶然も重なって、

神社巡りのついでに(汗)

まずは、羽犬塚駅構内に建つ、

超レアな銅像である

「羽犬の像」を見学する事に。

日本でも羽の生えた犬の像は、

ここだけかも知れませんね。

羽犬塚駅

鬼滅の刃の聖地、

溝口竈門神社」を参拝後、

羽犬塚駅近くの

諏訪神社を目指していた所、

羽犬塚駅前を通過。

ここで、

「そう言えば羽犬の像が

ここにあるはずだが・・・」

と記憶が蘇ったのです。

駅構内。

駅前の広場。

見えてますね、羽犬の像が!

横から近づいてみます。

お~!!

ペガサスっぽい羽犬さんです!

正面から。

後ろから撮影。

まるで駅を利用する人々を

ここから見守ってくれているような

そんな位置関係ですね。

何故、「羽犬」なのか?

答えは二つあるようで、

案内を書き出すと、

以下のようになります。

「伝説1

ひとつは、昔この地に人や家畜を襲い、

住民から恐れられていた羽の生えた

どう猛な犬がいたというものです。

天正五年(1587)、

天下統一をめざす

豊臣秀吉が九州遠征した際、

この羽犬によって行く手を阻まれ、

大軍を繰り出し

やっとの思いで退治しました。

そこで秀吉は、

羽犬の賢さと強さに感心し、

この犬のために塚をつくり

丁寧に葬ったというものです。」

「伝説2

もうひとつは、九州遠征に来た秀吉が、

羽が生えたように飛び回る犬を連れ、

大変可愛がっていたというものです。

しかしその犬は、この地で病気にかかり

死んでしまいました。

秀吉は悲しみに暮れ、

弔うために塚をつくり

葬ったとされています。」

どっちも秀吉がらみですが、

北部九州には、

秀吉にまつわるお話が、

時々出てきますが、

この伝説も類に漏れませんね。

伝説1の「行く手を阻んだ」のは、

羽犬ではなく薩摩軍だったのかも

知れません・・・(勝手な推測です)

今日の案内板

駅構内に建つ

新旧の案内板。

新しいもの。

そして、もう一つ、

古いものがこちらです。

有田焼っぽくて、

実に風情がありますね!

しかも、親切なことに、

「平成2年当時」と

「この地図、今じゃないんですよ!」(笑)

の注意喚起も貼られています。

古い案内板、

末永く残して欲しいものです。

 

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