博多駅~小田原駅(令和4年9月)
飛行機or新幹線
今回は小田原・鎌倉の旅。
飛行機と新幹線の
パッケージツアーを比較すると
福岡から東京都内までならば
飛行機を使った方が、
時間を有効に使えますが、
神奈川県の小田原となると、
格安航空会社の発着地、
成田空港からが、
ある意味「旅」になってしまいます。
羽田便も含めて、
「時間とお金」を吟味した結果
「現地で使える時間」を最優先とし、
今回は新幹線を使ってみました。
博多駅にて
博多駅からは、
当然ですが始発を使います。
のぞみ2号東京行き。
東京から二つ手前の新横浜で降りて、
こだま号に乗り換え、
小田原へ向かいます。
僕たちが乗る手前はJR東海の車両、
向こうに見えているのは、
JR西日本の車両。
見た目は同じですが、
違いは車内で流れる「チャイム」。
東海は、
TOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」
西日本は、
鬼束ちひろ「いい日旅立ち・西へ」。
山口百恵のもとは歌詞が違うけど
メロディーは全く同じなので、
チャイムを聞くと、世代的に
山口百恵しか頭に浮かびません(笑)
新横浜へ
のぞみ2号は定刻に出発。
これで新横浜へ。
博多駅付近は晴れ。
広島駅手前も青空。
車内で新横浜~小田原の
切符を購入。
車掌さん曰く
「一人一枚づつが良いですか?
それとも二人で一枚がいいですか?」
同一行動だし、
二枚にする必要性もないので、
二名分が一枚になっているものをチョイス。
資源の節減に貢献出来たかな?(笑)
新大阪駅に到着。
その後、寝たり起きたりしながら
雨が降りしきる名古屋駅へ。
その後、列車は
浜名湖畔へと差し掛かります。
造形美というのか、
珍しい形の吊橋を発見。
後から調べると、
「サンマリンブリッジ」という名前で、
浜名湖に浮かぶヨットのセールを
イメージしたデザインだそうです。
浜名湖。
ここを過ぎれば、静岡、
富士山が見える地点にさしかかりますが、
曇ったり、雨だったりで、
正直全く見えないだろうと
あきらめていました。
ところが・・・
お~下半分は見えたぞ!
こんな曇天・雨天でも、
これだけ富士山が見えるなんて、
かなりラッキーな部類でしょう(笑)
博多から4時間37分、
新横浜に到着です。
小田原へ
ここからは乗り換え。
下り線ホームで、
こだま717号を待ちます。
名古屋行き、
こだま717号の入線。
ここから小田原までは15分。
11時ちょうど、
博多から5時間ピッタリで、
小田原駅に到着。
ホームを少し歩くと、
窓から見えたのがこんな光景です。
小田原城!!
これで妻のテンションはMAXに(笑)
小田原駅の改札で
出迎えてくれたのは、
言わずと知れた
「小田原提灯」です!
改札の横には、
こんな巨大パネルがあります。
レトロな駅舎、素晴らしいですね!
改札を出ると、
生小田原城が見えていますよ!
これまた妻テンションは
上がりっぱなしです(笑)