亀山社中記念館(長崎市)

 

旅は新たな旅を呼ぶ

平成30年9月9日、

僕たちは肥前さが幕末維新博覧会に行き、

その会場の一つである

ながさき幕末維新館に入りました。

そこでフューチャーされていたのは、

上野彦馬(ひこま)という

幕末から明治初期の写真家でした。

多くの場合、

写真に写っている人は知っていても

写真を撮った側の人は全く知りません。

だから上野彦馬なんて(失礼!)

僕の知識のかけらにも無かったのです。

ところが、

彼の被写体となったのが、

坂本龍馬、高杉晋作はじめ

多くの幕末の志士という

ビックリな事実を知り、

一挙に上野彦馬というワードは

僕の脳内で急上昇(笑)

しかも上野彦馬という人、

西南戦争での激戦地、田原坂において、

リアルタイムで撮影したことも

紹介されていました。

日本最初の戦場カメラマンです。

ながさき幕末維新館での体験で、

長崎に行って、上野彦馬の

功績に触れてみたい衝動に駆られ

早く長崎に行きたいと言う思いのまま

即、行動したのが長崎の旅です(笑)

亀山社中記念館へ

坂本龍馬は自身の写真を撮って貰った

上野彦馬とは、当然、知り合いであり

友人でもあったようです。

上野彦馬に興味を持つと

坂本龍馬にもどんどん魅かれて来ます。

僕は還暦間近というのに、

坂本龍馬のことは、

「日本初の新婚旅行をした人」

位しか知りません(笑)

まずは坂本龍馬を知る為に

彼が立ち上げた、

海援隊の前身である

亀山社中(その跡に出来た記念館)へと

車を走らせました。

長崎市内は道が狭く、入り組んでいて、

他所から来た僕には、

とにかく走りにくいところです。

亀山社中の近くまで車で行こうとして

ナビを頼りに走ったのですが、

「この先、道幅1.6m」の

標識は出てくるし

ナビには階段を走れと指示されたりと

さすがにあきらめました(汗)

そこで、

観光名所で有名な眼鏡橋付近の

駐車場に停め、徒歩で行くことに。

止むなく徒歩にしたのですが、

これは大正解でした。

この界隈は歩いてこそ

龍馬の息吹が感じられる場所、

歩く事こそ貴重な体験だったからです。

通りにはいくつもの

案内があります。

「龍馬通り」

この一本道が亀山社中への道です。

道の両脇はお墓だらけです。

「寺町」という町名そのものに

周囲にはお寺が林立し、

その敷地内のお墓が、

見えてるのです。

龍馬の道には随所にこのような

亀山社中で活躍した人たちの

紹介があります。

ずっと階段を上っていても

このように見どころがあれば、

歩かなきゃいけないと思う間もなく

目的地に着いていますから!

これは、肥前さが幕末維新博覧会で、

佐賀駅からメイン会場まで随所にあった

偉人モニュメントの効果と一緒ですね。

長崎先人の墓。

とにかく龍馬の道は、お墓の道(笑)

昔(笑)学校で習った、

睦奥宗光も亀山社中の

一員だったとは!

しかし何をした人なのか?

忘れていた僕ですが、

案内を見て思い出しました…

そうか、日清戦争での勝利後、

下関条約を結んだ人だったか〜。

数年前、講和会議が行なわれた

山口県下関市にある

春帆楼(しゅんぱんろう)の

日清講和記念館に行ったとき、

中ではその会議の様子が

再現されていたのを思い出し

また行きたくなってしまいました(笑)

教科書に出ていた人物の名を目にすると、

いっそう元気に階段を上れます(笑)

あと70m!!

カウントダウンって

ホント元気が出ますね!

この人も坂本龍馬と同じ、

高知生まれで、龍馬亡き後、

海援隊の隊長さんになった人。

この方は明治政府で、

初代衆議院議長だった人。

亀山社中、知らない人だらけ、

凄い人だらけです(笑)

手作り感満載の看板に、

人間味を覚え、

何かほっこりさせられますね。

「長崎さるく」とは、

「長崎歩く」という意味の

方言です。

この「さるく」は、佐賀県でも熊本県でも

頻繁に使われています。

飛鳥時代以前の昔、この三県は同じ国で、

「火国」「肥国」(ひのくに)と言われ、

それが後に肥前と肥後に分かれ、

明治時代に入って、

肥前は長崎と佐賀に分かれたいきさつで、

共通する方言が今も存在するのでしょう。

この三県では、「さるく」の他にも

「そがん」(そんな)もよく使われますね。

「火の国熊本」なんてキャッチフレーズで、

今や火の国は熊本県だけの専売特許ですが、

火の国長崎、火の国佐賀もありですよ(笑)

 

龍馬の道を満喫していたら

いつの間にか到着。

「亀山社中の跡」へ入場です。

そして、部屋に入ると、

この方が迎えてくれます。

武田鉄矢しぇんしぇい!

坂本龍馬と言えば、

この人しかいませんね!

名誉館長に就任されていたので、

有り難いお言葉聞きました(笑)

案内ビデオを二人で独占。

だって、

他の誰もが見ようとしないのですから…

館内の展示品よりも?(汗)

内容が濃かったので、

これはオススメです。

なるほど〜!!

伊藤博文も西郷隆盛も小松帯刀も

長崎に来ていたんだ〜

お〜上野彦馬の生誕地だ〜!

ここに行くぞ〜(笑)

亀山社中記念館に来て、

僕たちの滞在した時間は

ここが一番長かったかも?

撮影OKなのは手前の部屋のみ。

龍馬のブーツ、何か現代風で微妙…

坂本龍馬立像は、

名誉館長の武田鉄矢氏の寄贈です。

さすが、館長!

亀山社中のメンバー。

妻と龍馬のツーショット?

この後、奥の部屋で展示物や、

ここが発掘された時のまま

保存されている玄関先、

屋根裏部屋などを観覧。

受付には沢山の色紙が。

大河ドラマ「龍馬伝」で主演した

福山雅治はじめ、

多くの芸能人が訪れていました。

姉妹友好館提携の誓い。

高知市と長崎市は

ともに坂本龍馬で稼ぎまくる…

いや、

繋がる都市ですから!

亀山社中記念館、

やっぱりビデオが、

一番楽しかったかな?(笑)

 

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