常陸国総社宮(石岡市)本殿

 

手塚治虫の聖地

常陸国総社宮を参拝する少し前、

ここが漫画家の手塚治虫氏と

関係の深い神社である事を知りました。

その関連について、

神社のサイトをコピペすると

以下になります。

「現在の石岡市が

府中松平藩と呼ばれていた江戸時代末期、

藩主・松平播磨守に仕えた

手塚良庵という藩医がいました。

世界的な漫画家・

手塚治虫先生のご先祖です。

常陸国総社宮では当地と

手塚先生の御縁にちなみ、

風土記勅撰千三百年の平成25年、

手塚プロダクションの協力を得て

先生の作品を象った

授与品の頒布を開始しました。」

「手塚治虫先生の先祖にあたる手塚良庵は、

大阪で緒方洪庵が開いていた

適塾の門下生として福沢諭吉と机を並べて

蘭学の勉強に励み、

父・良仙や伊東玄朴らと

江戸に種痘所を開設した人物です。

1980年代の初め、良仙・良庵父子が

世界的な漫画家・手塚治虫先生の

先祖であることが判明。

手塚先生は良庵と架空の藩士・

伊武谷万二郎を主人公とした

大河マンガ『陽だまりの樹』を描きました。

先生と石岡市は良庵を通じて

繋がっているのです。」

医学部卒業の手塚治虫の血は、

ご先祖様から受け継いでいたのですね。

そして大絵馬がこちらです。

茨城県の誇りでもある

「常陸国風土記」とのコラボ。

「日本武尊 腰掛石」の紹介でもあります。

「日本武尊 腰掛石」

ここでも神社のサイトを

コピペさせていただきます。

「『常陸国風土記』には

倭武天皇(ヤマトタケルノミコト)の

伝説が数多く記されており、

ミコトと常陸国と密接な関係が

うかがえます。

当宮にはミコトが腰かけたと伝わる

聖なる石が現存しています。

嘉永四年(1851)に記された

「總社神宮神庫造立寄附姓名帳」によれば、

この聖なる石があるからこそ、

境内地としてこの場所が

選ばれたと言い伝えられています。

当宮では手塚先生の大作

『火の鳥』ヤマト編に登場する

ヤマトタケルのイラストを用いた

御守りと絵馬などを授与しています。」

こんな繋がりがあるとは、

神様の采配としか思えませんね!

御神木

参拝前に拝殿の向かいにそびえる御神木へ。

拝殿の向拝と御神木。

「御神木(楠)

樹齢 約600年

樹高 約17m

樹周 約4m」

以下、案内です。

「関右馬允による

「茨城県巨樹老木誌」にも収録された

県下第一の大楠。

昭和三十九年の火災で類焼しましたが、

幹の周囲から次第に蘇生し、

現在力強い生命を保っています。」

拝殿が全焼した火災で、

こんなに間近にあった楠が、

生き残っているとは、

これも神様が残されたのかも

知れません・・・

なんだか、

長崎の原爆から復活した

山王神社の大楠を彷彿と

させてくれます・・・

こんな状態でも枝葉はめっちゃ元気!

この生命力、

見習わんといかんです(笑)

そして、

この幸運の楠の隣には、

小さな社殿があります。

「神武天皇遥拝所

例祭日 四月三日(神武天皇遥拝式)」

以下、全文です。

「明治十九年(1886)六月に創始。

初代、神武天皇を祀る橿原神宮と御陵である

畝傍山東北陵の遥拝所。

帝の崩御日にあたる四月三日には

宮中の皇霊殿と御陵で儀式が行われ、

常陸國總社宮でも遥拝式を行う。

平成二十二年(2010)に社殿を新築。」

御社殿

遥拝所から振り返って拝殿へ。

拝殿。

火災で全焼後、再建されています。

狛犬(阿形)。

この表情を見た途端、

兵庫県に鎮座する

柏原かいばら八幡宮の拝殿前に安置された

丹波佐吉(村上照信)作の

狛犬を思い出しましたが、

妻にそんな事言っても

わからないので言ってません(笑)

狛犬(吽形)。

本殿にも参拝。

こちらは火事を逃れて、

江戸時代のままの姿です。

以下、神社サイトからの引用です。

「寛永4年に時の領主・

皆川山城守の命で建造された

境内最古かつ最重要の建造物。

三間社流造で銅板葺き。

各所に十六菊花紋が

あしらわれています。」

こちらは三つ葉葵の紋。

藩主が松平家だったからでしょう。

拝殿前にてツーショット完了。

境内社

次に境内社へ。

一箇所に集約されています。

お酒の神様、「松尾神社」。

藍染業者が建立したとされる

「愛染明王」を祀る愛染神社。

藍染=愛染につながるという

意味もあります。

火伏せの神様「愛宕神社」。

火だけに真っ赤です!

星の神、星宮神社(左)と

食物の神、香丸稲荷神社。

参拝。

社務所

常陸国総社宮、

ちょっと素敵なんですよ!

社殿と現代建築の融合?

そして反対側は・・・

駐車場前になるのです!

しかも真ん中一本のコンクリの上に

大きな社務所が設られているみたいで、

現代建築技法の粋を集めていそうです。

早い時間なので、

まだ閉まっていましたが、

窓から天井を見上げると、

吹き抜けになって

明かり取りもあります。

そして天井付近に見えたのが、

こちらです。

棟札。

神様のお名前が記され、

これを見ただけで、

有難い気分になれますよ!

令和坂

帰りは令和坂から。

拝殿・本殿と直接P1駐車場を

結ぶのが令和坂と呼ばれる、

一番新しい参道です。

スタート。

途中見える拝殿と本殿。

十二末社。

神社のサイトには、

以下が記されています。

「常陸国の主要な神々を

御本殿とは別にお祀りした社。

祭神は向かって右から

武甕槌神、宇気母遅神、誉田別命、

菅原道真神、少彦名命、木花咲耶媛命、

大己貴命、経津主神、高龗神、猿田彦命、

大山祇神、須佐之男命です。

本殿修復に伴い

現在位置へ遷座しました。」

天孫降臨と国譲り神話に

出てくる神様が

比較的多いような・・・

スロープを下り・・・

駐車場にゴ〜ルイン!(笑)

 

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