揖屋(いや)神社(島根県松江市)

 

今日の占い

妻は朝のワイドショーでの占を

欠かさず見ています(笑)。

大方、すぐに忘れるのですが、

この日は、ラッキーな飲み物が、

「ココアドリンク」という事で、

ファミマに入って一目散に

「ココア」を探していました。

結局見つけられず、諦めかけた時、

ファミマカフェの商品ラインナップを見たら

あるじゃないですか!ココアドリンクが!

という事で、

占いに忠実な妻は、

美味しくアイスココアを

いただきましたとさっ(笑)

ラッキーな顔になったかな。

もし、大嫌いなドリンクだったら

どうしたんだろう?(笑)

揖夜神社へ

妻がココアドリンクを飲んだので、

今日一日、いつもよりラッキーなはず(笑)

そう思いながら揖夜神社に到着です。

日本書紀のお話しや揖夜神社と

あの世とこの世の境目と言われる

伊賦夜(いふや)坂、

黄泉平(よもつひら)坂などの案内が

地図付きで案内されています。

社頭。

大きなオーブが鳥居の前に

写り込んでいるのが神々しいですね。

もちろん、これは逆光にレンズが反応して

出来た輪っかなので、

本物のオーブではありません(笑)

境内へ。

御社殿風の灯籠を

亀が支えています。

カメ様はカミ様に通じる・・・

いやそんな意味ではないでしょう(笑)

手水舎。

見るからに歴史を感じさせてくれる

古い手水鉢で、

正面の大きな「奉獻」の文字が、

目の飛び込んできます。

裏側に書いてある

「天保六年」の文字も大きい!(笑)

老眼の僕にとっては有り難い限りです。

天保六年は、

西暦だと1835年ですから

もう200年近くも現役で

頑張っていらっしゃいます。

社頭の狛犬は出雲地方に多いタイプ。

年代は読めませんでしたが、

江戸時代後期のものと推定。

吽形。

この狛犬をサッと

見ただけでは気づきませんが、

実は足元に素敵な

「ミニ狛犬」が鎮座しているのです。

阿形の足の間には阿行のミニ狛犬。

吽形には同じく吽形のミニ狛犬。

ちょっとした事ですが、

参拝客が思わず笑顔になれる

こんな仕掛けに嬉しくなりますね。

神門前の尻上げ狛犬。

天保15年(1844年)生まれ。

<特別神社>揖夜神社の案内。

これを書いていて気づいたのが、

左端の張り紙に書かれた

「裏もあります。ご覧下さい。」の文字。

気になるぅ~!!

いったい何が書かれていたんでしょう?

それにしても案内板で「裏」があるのは、

初体験ですね。

ご神門。

御社殿へ

ここは横参道から参拝する

形式になっています。

参拝前に御朱印をお願いしに

社務所に行くと、親切な女性が

色んなお話をしてくださいました。

御朱印。

そして、拝殿へ。

参拝。

社務所の女性から

本殿近くまで行けると聞いていたので、

拝殿の左側から回って本殿へ向かいます。

本殿は、一段高い場所にあって、

その前には灯籠が立ち並んでいます。

本殿向かって右から撮影した灯籠群。

この雰囲気、

福井県の大瀧神社で見た風景と

なんだか似ていますね!

その大瀧神社の写真はこちらです。

多くの灯籠が奉納された境内。

この大瀧神社の

江戸時代建立の拝殿と本殿のデザインは、

独創的な素晴らしいもので、

生涯忘れられません(大袈裟過ぎか?)

その写真もと思いましたが、

またもや話がそれてしまうので、

ここは自重(笑)

という事で、

話は、揖夜神社に戻ります。

ここから本殿へ。

お〜!素晴らしい檜皮葺です。

手前は境内社の韓國伊太氐神社。

ぐるっと一周します。

本殿向かって右側。

大社造の形がよく分かるアングルです。

なんと御神座は、こちら向きだそうで、

御神体に向き合う一番近い場所です。

もちろん、しっかり参拝。

境内社の三穂津姫神社。

三穂津姫は、高皇産霊尊(タカミムスビ)

の娘で、大国主命の妻の一人。

「妻の一人」という単語は可笑しいかな?

でも、大国主命には、

数え切れないほど妻(女)がいるし

子供も180人ほど作っているので、

「妻の一人」としておきましょう(笑)

少し遠くから本殿を撮影。

御神木と境内社

御社殿の正面には、

小山のような一角があり

そこにご神木や境内社が

まとまって鎮座しています。

樹齢600年の御神木、「椎ノ木」と妻。

御神木が椎ノ木とは珍しいですね。

僕にとって椎ノ木は子供の頃によく遊んだ

香椎宮(福岡市東区鎮座)の

ご祭神である仲哀天皇が崩御した時、

棺を架けた椎ノ木から良い香りがしたので、

「香椎」とう名が付いたという逸話を

思い出し、なんだか親近感が湧きます。

天満宮。

荒神社、大蛇神。

参拝。

藁で作った大蛇を祭るのが、

この地方独特のものなのでしょう。

荒神様への入り口で、

江戸時代建立であろう狛犬を発見。

出雲タイプの狛犬は、

何故かみんなお尻を上げていますね(笑)

荒神様に参拝。

ここにも藁の大蛇がいます。

恵比須様。

御社殿向かって右側の森にある

稲荷神社と火守神社は

先を急ぐ為ここから参拝。

(神様お許しを~)

最後に拝殿前でツーショットで〆。

この後は、先述した、

あの世とこの世の境目、

黄泉平坂へと向かいます。

 

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