日本標準時子午線標示柱

 

赤トンボ

「日本標準時子午線標示柱」

こんなものが、

柿本神社の前にあるなんて、

全く知りませんでした。

教えてくれたのは、一匹の赤とんぼ(笑)

神社境内で僕たちについて回るように

赤とんぼが飛んでいたのです・・・。

そして、そのトンボに導かれるように

何気に境外へ出て、

神社前にある明石市立天文科学館の

塔の近くで見つけたのが、

天辺に赤トンボのオブジェが載った柱で、

これが、東経135度を示す、

日本標準時子午線標示柱だったのです。

「赤トンボ」を「赤トンボ」が

教えてくれたという訳ですね(笑)

明石市立天文科学館

柿本神社と明石市立天文科学館の

位置関係はこんな感じで、

まさにお隣さんです。

参道から見た明石市立天文科学館の塔。

左が明石市立天文科学館、

右が柿本神社の燈籠と山門(随神門)。

そして、日本標準時子午線標示柱は

こちらです。

実はこの翌日、

童謡「赤とんぼ」の作詞者、

三木露風の生まれ故郷、

たつの市の「赤とんぼ碑」を

訪問予定だった事もあり

ここでの赤トンボ繋がりに、

かなりの興奮の二人でした(笑)

案内。

「この子午線標示柱は、

日本標準時の基準である

東経135度子午線の位置を示しています。

東経135度子午線は、

昭和3年に京都大学観測班が

天体観測を行って

人丸山上を通過していることが

分かりました。

この結果昭和5年(1930)1月、

月照寺山門前にこの標示柱が建設され

「トンボ標識」の愛称で

呼ばれるようになりました。

そして昭和26年(1951)の再観測で、

現在の位置(11.1m移動)に

設置されています。

標示柱は、高さ約7m、

鉄柱の直径15cmで、

上部のカゴ状の球は地球を表し、

球の上には

「あきつ島」(日本の異名)を象徴した

トンボ(あきつ)がのっています。」

このように書かれています。

ここで、

日本書紀(だったと思う)の中で、

神武天皇が丘の上から

日本の形を見て、

「あきつの臀呫(となめ)の如し」

(トンボの交尾のような形だ)といい、

そこから日本は、秋津(トンボ)の島、

秋津洲(あきつしま)となったことを

思い出し妻に話ましたが、

妻はきっと忘れているでしょう(笑)

明石市立天文科学館側から撮影。

赤トンボ&地球。

赤トンボのアップ。

子午線上の妻はトンボの格好(笑)

改めて写真を見ると、

左端には、昭和5年、

最初に標示柱が建てられた場所、

月照寺の山門が写っています!

江戸時代初期、

伏見城から明石城に移築、

明治になって、

ここ月照寺に移築された山門、

完全に見落としていた思っていましたが、

小さいながらも写っていたとは、

ちょっと嬉しいですね!

今日の癒やし

標示柱下で見つけた

アゲハチョウに癒やされました。

一心不乱に蜜を吸っているのかな?

 

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