敬満神社(静岡県島田市)
名神大社
敬満神社(けいまんじんじゃ)を
Wikipediaで調べると、
「延長5年(927年)成立の
『延喜式』神名帳では
遠江国蓁原(はいばら)郡に
「敬満神社 名神大」と記載され、
名神大社に列している。」
このように書かれています。
要するに1000年以上前に
その存在が確認されていた
古くからある神社というわけです。
また、
ここに書かれている
蓁原郡が気になって
ネットで調べてみると、
蓁原郡吉田町は、
僕の住んでいる福岡県内の
八女市と「連携協定等交流都市」
となっていました。
僕達が静岡空港に向かう途中、
偶然に敬満神社を見つけたのは、
そんなご縁があったのかも知れませんね。
参道
境内に車を停め、
社頭から参拝へ。
入口では巨木が僕達を迎えてくれます。
かなり枝を切り落とされ、
樹高は低くなっているようですが、
樹齢3~400年はあるようです。
御由緒。
ご祭神の「敬満神」という名は、
初めて目にしました。
一の鳥居。
右の石碑には、
鳥居寄進者の名前が刻まれています。
参道に玉石が敷き詰められているのは、
大井神社と同様に
「大井川」の存在が大きいのでしょう。
森を抜け御社殿へ。
手水舎。
古い手水鉢。
御社殿
手水を済ませて、拝殿へ。
拝殿の基礎部分も玉石垣。
神額。
本殿に参拝。
Wikipediaには、
「本殿は天保3年(1832年)の造営」
このように書かれています。
境内社
次に本殿左横の境内社へ。
案内に書かれていた水神社に参拝。
弓道場
水神社に隣接して、
ここには弓道場があります。
弓矢と的。
そう言えば、この旅の始りで、
これと同じような光景をみていました・・・
香川県の善通寺上空で見た、
弓矢の的のような虹です。
このとき僕達が会話した
「弓矢の的みたい!」という言葉は
言霊となって、
ここに現れたのかも知れません!
恐るべし、言霊(笑)
射場と矢取り道を撮影。
こちらは的場。
なかなか立派な造りですね!
僕がカメラを向けると
何故か急に風が吹いてきて、
ちらっと中を見せてくれました。
ありがとう!言霊の神様(笑)