熊本復興ねぶた(熊本市)

 

思いは通じる

妻は津軽三味線が大好きです。

好きという以上に

なんだかその音色に

妻の魂が触発されているみたいで、

前世は青森県人かと思うくらいです。

以前から津軽三味線が

大好きという話を

耳にタコができるくらいに

聞いている僕が、

たまたまサイトで見つけたのが、

青森の方が熊本を元気づける為に

提案し、今年で3回目を迎える

「熊本復興ねぶた」

へ〜こんなものがあるんだ〜…

そう思ってよく読んでみると

何と、僕たちが熊本に行く日が、

熊本復興ねぶたの

2日目(最終日)だったのです!

なんという偶然!

いや、必然(笑)

青森繋がりで、

津軽三味線に出逢う日も

近くなるはずと思い、

帰りは遅くなるけども

見学する事にしました。

熊本復興ねぶた

開催されるのは、

熊本城二の丸広場です。

ねぶたが始まるのは、18:00。

僕たちは、その1時間以上前に行き、

最前列の場所を確保しました(笑)

いよいよ始まりました。

広場をぐるっと何周もして、

みんなを楽しませてくれます。

少し暗くなり、

明かりが綺麗に見えます。

やはり、光り物は

暗くなればなるほど

見栄えがいいものですね!

このねぶたは何でしょう?

アニメ、鷹の爪団のレオナルド博士に

似ているような(笑)

ラッセーラというかけ声とともに

会場は盛りあがります。

お囃子隊の後ろは、

一番大きなねぶたの登場です。

これを支えるのは、

熊本の大学生。

かなり体力が必要で、

体育会系でないと倒れそう(笑)

「ケッパレ」とは青森弁で、

「頑張れ」という意味です。

熊本にいながらにして、

東北三大祭りの一つである

青森のねぶたを堪能出来た僕たちは、

本当にラッキーでした。

こうやって、ねぶたを体験してみると

今度は、本場青森でねぶたを

見たくなって来るから不思議です。

暗くなるまでいると

帰りは夜中になるので、

30分ほど楽しんで、

会場を後にしました。

路面電車に乗り、

熊本駅に到着。

お腹が減った僕たちは、

熊本駅の食堂街へ。

何か二人ともラーメンの気分で、

数件のなかから選んだのは、

福岡が本店のお店(笑)

熊本なのに熊本ラーメンじゃない…

でも、「熊本仕立て」という

メニューをチョイス。

そして、ラーメンと言えば、

餃子は必須(笑)

大変美味しゅうございました!

最後のサプライズ

ラーメンを食べていたら

店内のBGMが聞こえてきました…

それが、

ま、まさかの津軽三味線!!!

何でまたラーメン屋で

津軽三味線なんだ〜?

しかも津軽三味線オンリーのBGM。

いや〜やはり妻の引き寄せは

万有引力の法則以上の強さですよ(笑)

津軽三味線をバックに

ラーメンを平らげた僕たちは、

大満足で、

熊本旅行のフナーレを迎えました。

 

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