葛原八幡神社(北九州市)前編

 

助けてもらえる人徳

蜂の大群に襲われた時に

鷽の群れが蜂を食べて

救われたという菅原道真、

そして、刺客に追われた時、

イノシシに救われた和気清麻呂。

もうダメだと思う程の窮地に立った時、

思わぬ助けをもらえるのが、

人徳者(偉人)の共通点でしょうか(笑)

今回参拝した葛原八幡神社は、

後者の和気清麻呂を

ご祭神とする神社で、

心に残る素晴らしいお社でした。

葛原八幡神社へ

自宅から葛原八幡神社までは、

車で約50分のお気楽な旅です(笑)

途中、古賀サービスエリアで

ホットコーヒーをGET。

神社に近づくと、

各所に駐車場の案内があり、

全く迷うことなく

神社裏側の駐車場に到着。

この案内の細やかさだけで、

参拝前にも関わらず、

神社さんの素敵な雰囲気が、

推し量られます。

杜を歩き、本殿横を過ぎ、

300mほど先にある

表参道の入口へ。

表参道

いつものように正面から参拝開始。

社頭。

和気清麻呂公銅像の案内。

実際の銅像は、

本殿の横に建っていますが、

社頭に案内があるのは、

実に親切な事ですね!

御祭神の事も分かる上、

銅像の存在を知らないで参拝し、

見落とす人も減るというものですから。

一の鳥居。

「リハビリ参道 起点」の石碑。

気負わず、気軽に参道を歩けそうで、

いい名前だと思います。

神橋。

安永二年(1773年)

寄進の二の鳥居。

まだまだ続くリハビリ参道。

天満宮

参道の途中右側に鎮座するのが、

境内社の天満宮です。

古い石橋を渡り、

御社殿横側から入ります。

寛政四年(1792年)寄進の燈籠。

対になる燈籠。

それにしても250年位前のものとは

思えないほど保存状態は

すこぶる良好ですね!

改めて正面に周り、

ここから天満宮の参拝を開始。

菅原道真が太宰府に行く途中

立ち寄った場所に建立され、

その後、当地に遷座したと書かれています。

尾道の御袖天満宮や、

とびしま海道の

御手洗天満宮などと同じく、

京都から太宰府までの間で、

道真公が滞在した場所には、

何らかの逸話が残り、

そして、天満宮が建立されるという、

よくあるパターンですね。

参拝。

木鼻の狛犬と像の彫刻が、

個性的で、素晴らしい!

吽形。

天満宮とは関係ありませんが、

傍には、

葛原新町楽の紹介があります。

天満宮の参拝後、

また参道に戻り、本殿を目指します。

三の鳥居は、

文化三年(1806年)寄進。

和気清麻呂物語

参道の終わりがけ、

拝殿手前にあるのが、

「和気清麻呂物語」です。

全部で10枚あり、

絵と、短い文章で、

御祭神の和気清麻呂を

わかり易く紹介されています。

和気清麻呂物語の

はじまりはじまり~!

奈良時代の政治家で、

長岡京、平安京造営に尽力。

宇佐八幡宮の神託があったとして

天皇になろうとした道鏡に対し、

そんな神託は無かったと確認して

道鏡の怒りを買い、

大隅国に流された。

道鏡の刺客が追ってきて足を負傷。

そんな和気清麻呂を白猪が助けた。

宇佐八幡宮の神様のお告げで、

この里の山麓の温泉へ導かれた。

温泉で足が治る。

足が治ったこの場所を

足立山と命名。

村人からも尊敬される。

そして、葛原八幡神社の

御祭神となりました。

最後に神社さんからのメッセージ。

リハビリ参道は、

心身のリハビリという意味だったのですね。

(後編へ続く)

 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください