真名井神社(島根県松江市)

 

真名井という言葉

神社巡りをしていると

「真名井」、「天の真名井」

「まない」という単語に良く出くわします。

真名井の意味は清浄な水が湧き出る

井戸という意味のようですが、

「真名井神社」のように

神社名に冠したところもあるようです。

名前からして、綺麗な水が

湧き出ているかも知れないと思いつつ

参拝してみると

果たして、それは事実だったのです。

僕の妄想も捨てたものではない?(笑)

真名井神社へ

黄泉比良坂から松江中心部へ

車で走る事15分ほどで、

真名井神社に到着。

神社の前ののどかな風景。

古代の人たちもこんな景色見てたのかな?

神社の案内によると、

真名井神社はこの森の中に鎮座し、

背後の山は、神名樋(かんなび)山で、

その山の東南の麓には、

「真名井の滝」が流れているそうです。

僕たちは滝を訪問しなかったのですが、

後で場所を調べたら神社から

そう遠くない距離にありました。

う~んそうか~

そこに清らかな水があったのか・・・

行けば良かった?

いえ、今回は時間が無かったので、

行かなくて正解・・なはず(笑)

奈良時代に編纂された、

日本全国の風土記の中で、

唯一完全な形で遺されている

「出雲国風土記」にも

真名井神社は登場しています。

社号標。

森への入り口の鳥居と狛犬。

狛犬がカッコいい!

幕末の慶応三年(1867年)の

寄進ですから150歳を超えています。

あまりにも気に入ってしまい、

日頃は撮らない真横からも撮影。。

吽形も素晴らしい。

真横から。

そして、真名井がいきなり

僕たちの前に現れたのです!

ここでのお手水は、山からの湧き水です。

案内には

「流れ手水」と書かれていて、

僕たちも霊験あらたかなこの山水で、

しっかりと清めました・・・(多分)

間違いなく「真名井」ですね(笑)

石段下の鳥居。

ここをくぐると

柱のすぐ後ろに二対目の狛犬を発見。

狛犬と石灯籠。

このタイプの灯籠を見ると、

数年前の映画「暗殺教室」で、

嵐の二宮和也が声を担当した、

「殺せんせー」を思い出してしまいます。

ひょっとして、あのキャラは

灯籠からヒントを得たのかな?(笑)

吽形のお顔は風化?したのか

口の形が吽となっているかどうかも

わかりませんが、

ここに居てくれるだけで、感謝です。

この古い石段が

たまらない!

現実世界からご神域への

境い目を歩いているようで、

やはり木々に囲まれた

神社の階段にはそんな意味も

あるのかと勝手に思ってしまいます。

登りきったところにいる

口紅でおめかしした

平成生まれの狛犬。

鼻紅?もしているか(笑)

吽形。

どうしても平成生まれの狛犬は、

昭和以前のものと比較して、

「中国獅子」的な雰囲気のものが多く、

できれば令和には日本古来のタイプに

回帰してもらいたい気持ちにもなります。

と言いながらも

日本最古の石像狛犬と言われる

東大寺の狛犬は中国獅子だったか~(笑)

その写真はこちらです。

建久7年(1196年)の建立なので、

御年800歳以上!

左右どちらも阿形で、

ちょっとスマートでした(笑)

話は真名井神社に戻ります。

昭和9年に再建された

完全オープン型の拝殿へ。

参拝。

自然の石を基礎石として建てられた

古の香りが漂う拝殿・・・

砂地は美しく掃き清められていて、

ここにしばし佇んでいると

柄にも無く神聖な気持ちになれます。

本殿。

やはり檜皮葺の屋根は良いですね!

維持管理は大変なのでしょうが、

ずっと永く残してもらいたいものです。

左が拝殿、右が本殿。

本殿正面の扉には、

亀甲に「有」の神紋。

ご社殿向かって左から撮影。

ご由緒。

境内社

本殿の左右には境内社があって、

そのどちらも最近新しく

建て替えられたもので、

まだ100%完成ではないようで、

立ち入りが制限されていました。

末那井(まない)神社。

以前の写真を見ると

境内社2社も檜皮葺だったのですが、

新しいものは違うようです。

児守神社。

宍道若宮社、山代神社、荒神社を合祀。

神楽殿

本殿境内地の右端に

神楽殿があります。

出雲大社の神楽殿を

ミニチュア化した感じに

見えたのは僕だけでしょう。

妻は昨年行った出雲大社の神楽殿を

忘れているはずですから(笑)

正面入口の扁額は、

昔風に右から左へ書かれています。

ここで、真名井神社の参拝、

散策は完了・・・ではなく

もう一つ大切なものが残っていました。

大切なもの?ツーショット(笑)

階段を降りつつ神様の世界から

再び現実世界へと戻ります。

 

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