賣布(めふ)神社(島根県松江市)

 

プラスワン

まさか、ここまで参拝出来るとは

正直思っていませんでした。

松江市での実質行動時間は、

6時間ちょっと。

そなのに、のっけからの道草(笑)で、

予定時間よりもかなり押してしまい、

元々参拝予定だった八重垣神社でさえ、

無理かと思っていたものの

移動のスムーズさと

僕たちの素早い行動(笑)もあって、

予定通りプラスワンという

嬉しいフィナーレになったのです。

賣布神社へ

松江からほど近い賣布神社なので、

残り少ない時間ながら

少し余裕で、訪問。

事前情報で知っていたのは、

社頭には、3台分の駐車場があるという事。

ラッキーな事に、まるで僕たちが来るのを

待っていてくれたかのように

一台分が空いていました。

お陰で、駐車場探しの時間を節約でき、

ここでも時短出来たという訳です。

境内へ。

真ん中の車止めには、

何やらとまっているような・・・

何だこれは!

癒される〜(笑)

神門横の狛犬。

吽形。

ご由緒。

手水舎。

石の手水鉢の上に作られた

縦型のお洒落で機能的な柄杓置きが、

鳥対策も兼ねていますね。

まさに一石二鳥かな(笑)

拝殿へ。

参拝。

まるで千両箱のような賽銭箱(笑)

拝殿左側から本殿へ。

やはりこちらも大社造です。

本殿斜め後ろから。

真後ろも隙がありませんね。

境内社

賣布神社には、

多くの境内社も鎮座しています。

本殿の後ろ側の境内社は、

まるで本社なみに立派な社殿です。

金刀比羅神社。

船霊神社。

両脇の灯籠に刻まれた、

「四海泰平」の文字に

海難事故などないよう願う

奉納者の気持ちをひししひと感じます。

この二つの本殿裏の神社はどちらも

「海」に関係する神様で、

賣布神社の「賣布」の意味が、

「海藻や草木の豊かに

生える事を意味する」

と御由緒に書いてあったように、

神社自体、海との繋がりが

とても深い神様だと分かりますね。

この後は本殿左右の

境内社に参拝します。

和田津見神社。

常光神社。

恵美須神社。

ここでの注目はこちら。

備前焼狛犬。

吽形。

昭和10年くらいの作品で、

修復痕は多少あるものの

比較的綺麗に保たれていてます。

備前焼狛犬はとてもデリケートなので、

イタズラなどされないように

ただ祈るしかありません。

唐破風が施された

立派な御社殿に参拝。

白潟地主荒神。

社務所にて

御朱印を待つ間頂いたのが、

こちらの塩番茶です。

飲み放題(笑)

こんな素敵なものを準備して

くださっているとは感激ですね。

暑さでやられた体力を

一気に回復させてくれます。

僕は二杯、妻は一杯、

時間があればもっと飲みたかったかな(笑)

御朱印。

これは、必須(笑)

ここで、この旅の散策は全て完了です。

後はレンタカーのガソリンを満タンにして

松江駅に行き、そこからは9時間30分の

青春18きっぷの旅が始まります(笑)

 

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