中荒(なかあら)城(島根県津和野町)

 

旅の副産物

旅に出ると当初の目的には無い、

全く予定外のものが見られたり、

興味深い場所に遭遇したりします。

本で読んだり、

ネットで画像を見たりだけと

現地に行くのとは全く違うのです。

津和野城から自然歩道で山を下るのは、

新たなお城との出会いに繋がる

選択でした。

中荒城へ

津和野城の南櫓門から

鷲原八幡宮への道はこんな林道です。

ここで森の熊さんに遭遇したら

恐らく、ニュースになるでしょう…(汗)

実際に僕たちの後から来た

登山モードバリバリの老夫婦は、

「熊鈴」をガランガラン鳴らしながら

忍者のように素早い歩きで

僕たちを抜き去って行きました(笑)

ここはまだ津和野城の縄張。

南出丸跡です。

よくわかる案内板。

ここには堀切があるようです。

堀切を降りて撮影。

堀切とは、尾根を横ぎるように掘って

溝を作り敵の侵入を防ぐのが

目的の溝です。

この堀切はそのまま山裾に向かって

竪堀(たてぼり)になっています。

ここから少し行くと、

こんな表示がありました。

「中荒城へ」

へ〜ここにもお城があったんだ!

山歩きで疲れていましたが、

「せっかくだから」根性丸出しで(笑)

横道にそれ城跡へ。

かろうじて歩道らしきものを

伝って本丸方面へ。

少し歩くと看板が見えて来ました!

案内によると鎌倉時代の蒙古襲来が、

このお城を作る発端となっていました。

外敵から国を守るのが、最初の意味合いだった

この中荒城はその後300年近く後、

戦国時代の籠城戦も耐え抜いていますから

かなり強固なお城だったのでしょう。

主郭。

石積みの跡でしょうか。

昔の縄張通りにお城全体が

残っているのは

津和野城と同じです。

六段の郭がありますが、

その上から二段目です。

三段目より先にも行き、

そのまま自然歩道まで出て、

下山出来るかやってみましたが、

崖、崖、崖!

ちょっと無謀でした(笑)

郭からの下山をあきらめた時の写真。

妻は靴がサンダル状態になってしまい、

足がもうカチカチ(笑)

結局来た道を戻り、自然歩道に出て、

そこからまた鷲原八幡宮に

向かったのですが、

途中、またもやこんな案内が。

ここからも中荒城へ行けるのか!

こんな崖みたいな道?(汗)

しかしこれを見ると、

100日間の籠城戦でも落城しなかった

理由が分かる気がしますね(笑)

この道筋にも石垣らしきものが

ゴロゴロしています。

こんな石垣(石積み)の跡を見て、

楽しめる今の自分がいます。

何で魅かれるのか不思議ですね(笑)

そして、もうすぐ鷲原八幡宮に

到着予定でしたが、

その前にまた嬉しいものを発見。

やはりこの自然歩道を通るのは

大正解でした。

その話しはまた次回(笑)

 

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