苗村神社・西本宮(滋賀県竜王町)前編

 

お風呂のアヒル

僕たちが参拝した時、

苗村なむら神社の境内は無人でした。

しかし、

僕たちが境内で感じたのは、

神職さんや氏子さんたちの

「大いなる気配」です。

特にぶっ飛んだ(笑)のが、

手水鉢で、

そこには、前代未聞の

「お風呂のアヒル」が、

浮かんでいたのです!

癒やされまくりの手水舎を体験出来た事、

国宝建造物よりも

心に残っているかも知れません(笑)

楼門

道路を挟んで

西本宮、東本宮の二つがある

苗村神社ですが、

やはり、国宝の本殿がある

西本宮から参拝する事に。

西本宮、一の鳥居。

観光「竜王八景」

その一番目が苗村神社です。

 

石橋と室町時代建立の楼門。

石橋は、

平成五年に復元されたと

刻まれています。

楼門右側の石碑。

雲生井戸掛大穂生かうんしょういどかけおおぼしょう

惣禮詣與下露それもよかろう

隣には解説の石碑があります。

「雲生の掛け声の由来」

内容を書き出すと以下になります。

「雲より生ずる恵みの雨をたのみとし、

いたるところの原野や

田の頭に溜井戸をつくり、

水を汲み上げ、大きな稲穂に育つよう

惣(村中)が神に詣でて、

露でも天から與(与)えてほしいと願う

「雨乞い」の文言で、

水に感謝することを意味し、

往古より苗村郷の唱えことばとして

伝承されてきました。

雨を乞い願う中で、

その年の一年間を、

日照りによる水不足や

長雨の被害に遭うことなく、

程よい雨量に恵まれて豊作となり、

五穀豊穣と家内安全を祈る

尊き言の葉が、

苗村神社祭礼の掛け声として、

声高らかに唱えられます。」

確かに、「尊き言の葉」の通り、

この日は「恵みの雨」(笑)

やはり、僕たちは、

ここに来るべきだったのかも!

楼門内へ。

神額。

楼門をくぐると、

開放的な境内が見えてきます。

振り返って楼門を撮影。

(大きさ比較のため妻登場)

さらに御社殿側から

楼門と手水舎、神馬を撮影。

実にいい雰囲気ですね!

手水舎

ここからは、

冒頭に書いた手水舎のお話です。

手水舎の背後、

龍神池に囲まれた龍神社。

雨を司る龍神様、

やはり雨の日に似合います。

延享二(1745)年寄進の

灯籠と手水舎。

そして、手水鉢へ・・・

お~紅葉の装飾が綺麗!

しかもここには、

色んな仕掛けがあります!

雨の日にピッタリのアマガエル。

隣には「お風呂のアヒル」がお出迎え。

アマガエルさん、

手づくりの衣装が、

なんと、「神職仕様」ですよ!

これだけで、

宮司さんにお迎えしていただいたようで、

有り難い限りです。

手水鉢の中はまるで箱庭。

お洒落なカエルのオブジェにも感動!

お風呂のアヒルに

これだけ感動出来たのは、

生まれて初めてでしょう。

素晴らしい癒やしの手水舎のお陰で、

もはや僕たちは

苗村神社のとりこです(笑)

(続く)

 

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