二本松〜東京(令和6年6月)
知恵と勇気
福岡発2泊3日の
会津若松〜米沢〜福島の旅は、
最終日を目一杯使う為、
東京でさらに1泊し、
翌早朝の飛行機で福岡に戻り、
ギリ午後からの出勤に間に合わせるという
綱渡的スケジュールを組んでみました。
悠々自適な老後生活というものに、
今の所全くご縁のない僕たちの手札は、
知恵と勇気しかありませんからね(笑)
郡山駅
旅の起点とした郡山駅で、
共に3日間旅してくれたレンタカーを返却。
郡山東口から郡山駅構内へ。
まずやる事は・・
腹ごしらえ!(笑)
その後、
昨年見た「モニュメント再訪」のため、
駅西口へと向かいます。
「どこでもドア」ではありません(笑)
ここ郡山が、
「GReeeeN」結成の地として、
メンバーの足形とともに設置されたもので、
その名は「緑の扉」。
まんまの名前だ〜(笑)
江戸時代の郡山は、
二本松藩の地方都市で、
雨量も少なく原野が広がる
小さな宿場町程度のもので、
人口も少なかったと聞きます・・
ところが、戊辰戦争後、
大久保利通の立案、
伊藤博文の主導で行われた、
猪苗代湖の水を郡山まで引いた
安積疏水(あさかそすい)の開通により、
米穀生産量日本一になるまでの
一大穀倉地帯へと変貌していす。
原野からの〜トップ奪取、
めっちゃギャップ萌えの郡山です(笑)
僕たちが乗るのは、
19時49分発、やまびこ64号。
ロングノーズのE5系が入線。
東京到着は21時12分。
ここからは、
予定訪問地をくまなく巡った安堵感と
満足感に浸りながら、
ただ爆睡するのみ・・(笑)
京急EXイン浜松町・大門駅前
この日の宿は、
翌朝楽できるように浜松町をチョイス。
浜松町駅から増上寺方面に徒歩5〜6分、
京急EXイン浜松町・大門駅前に到着。
なんかいい雰囲気だな〜と思いつつ
フロントに着くと、
期待以上のいい雰囲気が出現(笑)
自動チエックイン機ですが、
フロントのお姉様が、
「こちらをタッチしてください」
などと優しく指南してくれ
不安感は全く無し。
完全無人化の「変なホテル」も
素晴らしかったけど
やはり人がいればいたで、
嬉しいものです。
東京タワーのモチーフに
テンション上がりまくりながら部屋へ。
清潔感抜群の廊下。
室内はモノトーン&グリーン基調で、
ティーテーブルまで付いています。
翌朝の風景。
ビル群のみの眺望、
まさに東京だ〜!
チエックアウト完了。
午後からは福岡で仕事とは思えない
この非現実感がたまらんな〜(笑)