曩祖(のうそ)八幡宮(福岡県飯塚市)

 

飯塚の語源

地名のルーツを調べると

本当に面白いものが出て来ます。

今回訪問した飯塚市の

「いいづか」という地名は

Wikipediaによると

神功皇后が三韓征伐を終え、

納祖の森(今の曩祖神社の鎮座地)に

祭壇をもうけ

家臣との別れを惜しんだ時、

人々が「またいつかご尊顔を拝し奉らん」

と口々に言い、この「またいつか」から

飯塚になったというのです。

へ〜そうだったのか〜。

曩祖八幡宮へ

高宮八幡宮からは車で10分ほどで、

飯塚の中心近くにある

曩祖八幡宮に到着します。

駐車場は小高い山を登った

境内の中になりますが、

そこから正面入口まで引き返して

撮影しながら参拝という手順は

いつもの通りです(笑)

正面には鳥居が二つ並んでいます。

こんな入口はちょっと珍しいですね。

左が明治27年建立の

曩祖八幡宮の鳥居で、

右が大正10年建立の

須佐宮の鳥居です。

僕たちはやはりメインであろう

曩祖八幡宮の鳥居から入ります。

この年は申年。

もう二年前ですね…

月日が経つのは早い、

つい最近行った気がしますが、

妻はきっと忘れているでしょう(笑)

ちょっと風情がある楼門。

楼門(随神門)の扁額には「栄光」の文字。

向こうから光が射しているのが、

なんだか栄光な気分(笑)です!

弓矢を持った阿形の随神

こちらは吽形の随神。

楼門を横から見ると

丸い穴がたくさん空いていて、

蜂の巣みたいというか、

ダンボールというか(失礼!)

初めて見るデザインです。

いったい何が目的なのか

単なるデザインなのか、

気になりますね。

手水舎。

手水鉢から見た拝殿と社叢。

写真右端に躍動的なポーズの神職さんが、

さりげなく写り込んでいるのはご愛嬌(笑)

手水舎の彫刻はウサギちゃん。

拝殿にて参拝。

曩祖宮と八幡宮と

別々の神様なのでしょうか?

神額の両脇には神を守る

天狗が僕たちを睨んでいます。

大太鼓には

「筑前国 曩祖八幡宮」

と記されています。

そして、右隣には

祇園宮(須佐宮)が並んでいます。

二つ並んでいたうちの

右側の鳥居の正面になります。

中には神輿がありました。

ここからは境内社巡りです。

産乃宮神社。

安産、縁結びなどの神様で、

この神社の左横にはこんなものが。

縁結びの石。

日本神話のイザナギ、イザナミが

子づくりをした時の故事にまつわる

もので、男性から声をかけないと

いけません。

(神話では女性から声をかけて

うまくいかなかったと書いてあります)

僕たちは今更ご利益は必要ないので、

撮影だけです(笑)

しかし、ここは

曩祖之社址と書いてあるので、

ここが神社の原点なのでしょうか?

次に生目神社に参拝。

ここも立派な鳥居です。

生目神社のすぐ左には、

若光稲荷神社の参道があります。

江戸時代に建立された石鳥居。

割れている神額も

歴史を感じさせてくれる

アイテムの一つですね!

正面が拝殿。

横にはかなり大きめの授与所があり、

例大祭の日などはここに多くの参拝者が

来る証かも知れません。

参拝。

ガラス張りのケースには、

神使であるキツネがたくさんいます。

帰りがけに撮った、稲荷神社の参道。

ちょっと風情があって素敵な空間です。

次に行ったのは、天満宮。

学問の神様にふさわしく

社殿の前には石造りの筆塚が鎮座!

拝殿。

この後は、末社へ。

境内社(末社)たち。

神様、ひとまとめにして、

ごめんなさい!

そして、もう一つの塚。

包丁塚。

これは、かなり大きく立派な塚ですね!

こんなに大切に供養して貰え、

包丁たちもさぞかし喜んでいる事でしょう。

今日の注目作品

拝殿前のテントの中には、

申年の絵が飾ってありました。

これ、ヨーロッパでキリストの絵を

描きなおしたのに似てますね(笑)

やはり、あれはお猿さんだったのかも?

 

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