高宮八幡宮(福岡県飯塚市)

 

気になる鎮座地、伊岐須

伊岐須と書いて「いぎす」と読みます。

飯塚を通るたびに目に飛び込む

この伊岐須の文字(笑)

発掘(ほる)ばい九州古代ヘリテージ

というサイトによると

「宇佐神宮から勧請して

高宮八幡宮を建立した際、

この地の森の木に降り立った霊鳥の鳴き声、

神のお告げが「アナウレニシヤイキオス」

と聞こえたので、地名を

伊岐須に改めたたといわれ

現在の地名「伊岐須」となった。」

と書いてあります。

伊岐須を知って数十年、

やっと地名の謎が解けました(笑)

高宮八幡宮へ

今から二年前に行った旅のお話です。

自宅から車で約1時間、

筑豊地方最大の町、

飯塚市の中心に近いところが

高宮八幡宮の鎮座地です。

 

建花寺川(けんげいじがわ)と

相田川が合流するあたりに

高宮八幡宮の参道とも言える、

高宮橋を渡ると小高い社叢が広がり、

麓には境内入り口の鳥居が見えて来ます。

車での移動中は雨でしたが、

僕たちがここに着くと運良く雨は止んで、

道路だけが光っていました。

僕たち夫婦が二人で旅する時、

あまり雨で困った記憶はありませんが、

この日もなんとなく

雨を切り抜けたようです(笑)

二の鳥居。

一の鳥居は橋よりもずっと

手前にあるようです。

案内によると、

ここ伊岐須の鎮守の神であり

氏神様、産土神でもあります。

神社の入口付近によくある

道案内の神様、猿田彦大神の碑。

三の鳥居の神額を見ると、

「大山神社」と刻まれています。

ここの境内社の一つには

四国大三島(今治市)の

大山祇神社を勧請した大山神社があり、

その神社の鳥居として

建立されたのかも知れません。

あくまでも推測ですが。

階段を上り切ると

石畳が素敵な参道になっています。

通常、拝殿に向かって右に

阿形の狛犬がいるのですが、

ここにいるのは、

どちらかと言えば「い〜だ」を

しているような「い〜形」?の狛犬です。

拝殿向かって左側の狛犬。

通常左側には吽形がいて、

口は閉まっているのですが、

ここでは阿形となっています。

「い〜形」と「阿形」の対(笑)

何か意味があるのかも知れません…

新し目の拝殿は立派な造りですね!

そして、この拝殿付近にも狛犬がいます。

拝殿向かって右には

定番、「阿形」

拝殿向かって左には

こちらも定番、「吽形」

珠を持っているのですが、

ぱっと見た目、商人が

もみ手をしている姿に見えました(笑)

正月空けだったこともあり

境内には、

無病息災を願って行なわれる、

どんど焼きの跡が(右端)。

拝殿で参拝し、その後裏側の本殿に参ります。

石柱の冊で覆われた本殿も立派です。

そして、境内社へ。

美保神社。

島根県の美保神社より勧請しています。

この御社殿も素晴らしい造りになっていて、

これまた大きな狛犬も配置され、

小さな神社の本社くらいの風格です。

案内では日本書紀の国譲りの話しを

神話ではなく、

大和朝廷と書いてあるところを見ると

史実っぽい書き方にしていますね。

日本書紀に書かれていた内容は、

このようなことだったかも知れません。

疫(やく)神社。

御祭神は隣の美保神社に祀られている

事代主命の父、大国主命です。

何故か息子の社殿の方が

かなり立派ですね(笑)

鳥居もありました大山神社。

大山祇神を祀っています。

今回は、伊岐須という地名の?が

遂に解明された記念すべき

参拝となりました(大袈裟?)

そして、このころは二人のツーショットを

撮る習慣が無かったので、

高宮八幡宮の旅は、

ここでおしまいです(笑)

 

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