大阪護國神社・御社殿

 

神仏合同慰霊祭

大阪護國神社の社頭、

一の鳥居で見つけたのが、

こちらの案内です。

「終戦80年記念事業

神仏合同慰霊祭」。

日時 令和7年9月26日(金)」

「境内にキッチンカーが多数出店」

「郷土芸能、コンサート」

このように記されていています。

「神仏合同」というのが、

なんとも素晴らしい記念事業ですね!

大阪護國神社についてのブログは、

本日の25日と

明日26日のアップ予定なので、

はからずも、

合同慰霊祭と重なることになり

勝手ながらも、

さらなる有り難さを感じます。

神仏合同慰霊祭、

ご英霊の皆様、ご参拝者、

キッチンカーの人達も含め、

大いに楽しまれることでしょう!

参道

大阪護國神社、

最寄りの住之江公園駅から

社頭まで徒歩0分と

公共交通機関の利便性は、

もう神様レベルです(笑)

参拝開始。

一の鳥居。

左の柱の看板のお陰で、

冒頭に書いた

神仏合同慰霊祭を知ったのです。

一直線の参道の先に見える

拝殿と本殿の千木。

拝殿をズームで撮影。

日章旗(日の丸)と旭日旗、

これ見ると

やっぱり気分は高揚しますね。

動画でも撮影。

手水舎。

手水鉢は空ながら、

蛇口をひねってお手水は無事完了。

案内板。

「英霊の言の葉」、

護國神社あるあるの光景ですが、

いつ読んでも胸に刺さります・・・

僕の心に一番残っているのは、

宮崎縣護國神社で見た、

特攻隊員が出撃前に書いた次の一文です。

「小鳥の声がたのしそう、

俺も、今度は、小鳥になるよ」

日の当たる草の上に寝転んで

○○がこんなことを言っている。

笑わせるなあ。

本日十三時三十五分、

いよいよ知覧を離陸する。

懐かしい祖国よ、さらば。」

国家の存亡を担い、

己の全てを捨てて、

家族を守ろうとした人々・・

護國神社の神域は、

そんな方々に改めて思いを馳せられる

特別な場所に思えます・・

境内案内図。

水色で示された、

「安倍元総理殉難の碑」が、

目に飛び込んできます。

御朱印

誰も来ないうちに社務所へ行き、

御朱印をお願いすることに。

カッコいい社務所!

拝殿と共に撮影。

拝殿

そして拝殿へ。

何度見ても素晴らしい!

拝殿左寄りからも撮影。

護國神社っぽい狛犬(阿形)。

吽形。

参拝。

ここでの注目はこちら・・・

向かって右側の日章旗。

左は旭日旗。

ここでも気分が上がりますね!

本殿横から参拝。

参拝後、拝殿左側の御神木へ。

クスノキの根元に何やらあります・・・

「霊石 さざれ石」

以下、案内の抜粋です。

「さざれ石は、

恐竜の生きた時代「中世代」

二億四千万年もの歳月をかけて

出来あがった石灰質角れき岩で

石灰岩が雨水に溶解して

乳液状になり、砂や石を集結して

大きく成長したものです。

平和な世が幾久しく続くよう、

「さざれ石」に願いを託す

国歌の通り、

祖国繁栄の礎となられました

「英霊」の未来永劫にわたる

安泰を祈念して奉納されました。

当神社に鎮座されてより、

多くの方に将来への希望と安らぎを

与えていただいておるところであります。

ご参拝各位に於かれましても、

悠久の歳月を経て今に存在する、

この石の霊力に触れることにより、

世界の恒久平和と

末永き健康長寿・子孫繁栄等を

ご祈念下さい。」

母子像に参拝。

この後は、慰霊碑、

境内社へと向かいます。

(続く)

 

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