大阪・関西万博(大屋根リング・2)

大屋根リングの全体像
1周2Kmの大屋根リング。
この全体像を「生で見たい」と考え、
万博会場に行く前に、
「さきしまコスモタワー展望台」から
大屋根リングを楽しむ
計画を立てていました。
大屋根リングと展望台との
位置関係はこんな感じで、
かなり期待できる場所になります。
先人達の写真を見ても、
素晴らしいものばかりでした。
しかし、
いつものように(笑)
「飛行機から見えたら、それでもいっか〜」
と甘〜い妥協案を自分に提案し、
即可決(笑)
それがこちらの写真です。
iPhoneで目一杯ズームして
撮影したのですが、
なんとか形は分かるかな?
Googleアースだとこんな感じです。
旅計画は「こだわりと妥協の産物」、
この二枚で、
大屋根リング全体像体験は完璧!
と言うことにしておきましょう(笑)
大屋根リング散策
どこから手を付けていいのか
分からないほどの規模と
見所が満載の大屋根リング。
散策の「最適解」は見出せず、
ただ気の向くままに
巡ってみました(笑)
高い位置からの眺め。
といってもほんの一部ですけど・・
海側を見ると、
ここに来る途中、
ニュートラムから眺めた時、
大阪港に接岸中だった
名門大洋フェリーの
出港風景が見えています。
ズームでも撮影。
福岡県北九州市新門司港を目指し、
12時間クルーズのスタート風景です。
そして視線を左に移すと・・
日本館だ〜!
唯一予約している日本館、
ここで、
全体像に近いものが見られるとは、
嬉しいですね。
ウォータープラザ方面。
ちょっと振り返って撮影。
ここからだと
二層になった大屋根リングの柱が
よく分かり・・分かるかな?(笑)
大屋根を歩くだけで、
時間はあっという間に
過ぎていきます・・
大屋根リングの柱と大阪湾。
逆方向。
もう一度振り返って、
地面を入れて撮影。
これを見て思い出したのが、
愛媛県大洲市に鎮座する
少彦名神社の懸け造りの参籠殿です。
こちらがその参籠殿で、
ここでようやく気づいたのが、
大屋根リングは、
超巨大な「懸け造り」なんだという事。
ちょっと強引かも知れませんが、
日本伝統の木造と懸け造りの集大成を
大屋根リングで体験できる
と言うわけなんですね!
集大成を楽しむ僕たち(笑)
そしてこの時、
目の前では噴水ショーが!
夜の豪華な噴水ショーは、
混雑を避けて見ない予定なので、
ここでちょっとだけでも
雰囲気を味わえて
妻は大満足していました。
「満足のハードル」が低い妻のお陰で、
いつも気軽に旅できています(笑)
見てるだけで涼しい!
水の壁も気持ちいい〜!
動画でも撮影。
これだと大屋根リングの規模も
少しは分かるかも知れません・・
ポルトガル館横から
エスカレーターで地上と戻ります。
大屋根リングの内部へ。
カナダ館を通過。
大屋根の下は、
日除け、雨除け、休息、食事、
待ち合わせのスペースでもあり
また、屋根の上が道で、
展望所や観覧席にもなる事を思えば、
大屋根リングの多機能ぶり、
素晴らしいものがあります。
ミャクミャクの自動販売機。
欠品もなく、
いつでも気軽に水分補給可能です。
改めて夜のライトアップされた
大屋根リングを見る予定ですが、
その前に、
予約が取れた日本館へと向かいます。
(続く)