王宮(おうぐう)神社(熊本県多良木町)

 

誰と思い出を作るの?

球磨郡多良木町は僕にとって思い出の場所でもあります。

ウエディングドレスの卸業を経営していたころ、毎月のように

ここ多良木町の貸衣裳店を訪問していたのです。

とても親切な店主が経営している店で、今回の旅ではそのお店の前を

車で通って懐かしんでみるくらいでした。

以前は仕事以外全くこの町には興味が無かったので、

こんなに昔の建物が残っている全国でも珍しい地域だとは知らず、

あのころ仕事ついでに散策していたら良かったかもとも思いましたが、

やはり僕は妻と二人で旅をし二人の思い出にしたいので、

行かなくて良かったかも知れませんね(笑)

王宮神社へ

人吉市内から車で30分ほどドライブすると球磨郡多良木町に入り

その町外れに王宮神社は鎮座しています。

僕が目指したのは、この楼門。

室町時代に建立され、何度も修復を繰り返し、

明治時代には上部が新しいものに取り替えられたそうです。

そんな経緯もあって、国指定重要文化財にはなっていないのでしょうが、

「僕指定重要文化財」(笑)に認定出来るほど

昔を感じさせてくれる素晴らしい楼門です。

そして、外観とともに内側も見応えがあります。

仁王像阿形。

楼門に仁王像ということは

神仏習合のなごりそのものですね。

こちらは吽形の仁王像。

竹筒に生けられた真新しい榊を見ると、

地域の方々がこの神社をとても大切にされていることが

ひしひしと伝わってきます。

室町時代のものなのかは不明ですが、

かなり歴史を感じさせる仁王像ですね。

由来の案内板。

1416年、いまから600年前の建立と書いてあります。

そして、神武天皇を祭った御社殿に向かいます。

この雰囲気、空気感、何とも言えず素晴らしいですね!

手前は拝殿、右奥は本殿。

今度は本殿後ろから撮影。

このアングルからの神社の雰囲気はまた格別ですね!

本殿参拝後は、境内社を回ります。

若宮。

源嶋(げしま)神社。

案内板に書いてあるよう

最初に勧請された場所が多良木町源嶋だったから

その地を敬う意味でここにあるのかも知れません。

(勝手な想像です)

そして、境内横の入り口にはこの神社唯一の鳥居があります。

この鳥居も古くて苔むしたところがいいですね!

御神木のイチイガシ。

かなり背が高いです。

 

神社の外から撮影すると

このイチイガシの高さがいっそう分かります。

 

楼門を背景にツーショットで参拝は完了。

観光客がいるのといないのどっちがいい?

ここ王宮神社でも僕たちがいるあいだ、

参拝する人は誰も来なくて、境内を独占状態でした。

観光客が来ないのは多良木町にとっても

神社にとってもプラスにはならないかも知れませんが、

貸し切り状態でゆっくり散策できたのは

有り難いことには変わりないし

何よりも僕たちにとっては最高のプレゼントです。

僕たちが帰ったあとに沢山の観光客が来られたことを祈っています(笑)

今日の癒し

楼門の横に掲げられた日の丸の旗に癒されました。

やっぱり日の丸を見ると

日本人に生まれて本当に良かったって思います。

 

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