白糸の滝(福岡県福智町)

 

滝の名前

「白糸の滝」と名前のついた滝は、

全国には沢山あります。

何となく響きが良いから

「白糸」は人気なのでしょうか(笑)

ここ福智町の白糸の滝、

豊前小倉藩主、小笠原忠雄が

享保四年(1719年)に詠んだ

上野(あがの)八景の中では、

「梵音(ぼんのん)瀑」と

書かれています。

仏教において、梵鐘や木魚など、

音の出る仏具を梵音具と言いますので、

やはり、名前の由来には、

仏様との繋がりがあったのでしょう。

それを裏付けるように、

滝の両側には石仏が配置されています。

現代では「白糸の滝」と言った方が、

なんとなく滝の姿を

イメージしやすいのでしょうが、

「梵音の滝」というのも

仏様のご利益があるようで(笑)、

なかなか味があっていいと思います。

白糸の滝へ

白糸の滝は山中にありますが、

その少し手前には、

福智山への登山や、

白糸の滝を見学する人用でしょうか、

駐車場が準備されています。

ここから歩けば、たった数分で

目的地まで行けるのは、

体力の無い僕たちにとって、

本当に有り難い限りです。

この山には大きな岩が

沢山ありますが、

ここも類にもれず、大岩だらけですね。

白糸の滝を発見。

正面に到着。

滝は上部と下部の二段に分かれ、

上段の前には注連縄が張られ、

結界となっています。

滝の左側の不動明王像。

右側には、

南妙法蓮華経と書かれた

石柱と石仏が配置され、

梵音という言葉を

思い出させてくれます。

特異な形のスギの木の先に、

上段の滝壺が見えます。

注連縄のぎりぎり手前から滝を撮影。

滝壺は透明感があり、

清浄さに癒やされます。

思わず水をさわりたくなりますが、

結界が張られた神聖な場所ですから

見るだけで我慢(笑)

やはりここでツーショット。

滝の前を通る登山道傍らの

石仏たちにご挨拶して、

白糸の滝訪問は完了です。

 

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