三嶋大社(静岡県三島市)後編

 

主目的

三嶋大社参拝の主目的は、

令和五年の神札を

授与していただく事。

崇敬神社の神札は、

毎年違った神社でいただくのが、

僕たち流なのです。

過去6年間の神札を振り返ると、

厳島神社艮神社諫早神社

御建神社古賀神社山崎八幡宮で、

それぞれの年の記憶が、

鮮明に蘇ってきます・・・

少し変?かも知れませんが、

このようにその年々の

思い出に残るので、

止められませんね(笑)

御社殿

参道界隈を大いに楽しみ、

お手水をした後は、

いよいよ御社殿のある境内です。

神門をくぐって中へ。

正面に舞殿が見えていますが、

その前に、

三嶋大社必須の見所へ(笑)

天然記念物の

金木犀(キンモクセイ)です。

「天然記念物

三嶋大社の金木犀」

案内を要約すると

以下になります。

「樹齢1200年、

秋には2度満開となり、

その時期に合わせ、

舞楽・箏曲が奏されます。

周囲には原木を苗木とした

後継樹を育成しています。」

いかにも「老木」然としていますが、

枝葉は至って元気なのが、

「御神木」たる所以でしょう!

根本部分だけ見ると、

間違いなく「枯木」に見えます。

この生命力としぶとさ(笑)

これがあってこその

1200歳なんでしょう。

舞殿正面。

「舞殿」

案内によると、

「古くは祓殿と呼ばれ、

神楽祈祷を行ったが、

後には主として舞を奉納したので、

舞殿と呼ばれるようになった。」

「慶応二年の再建で、昭和五年の

伊豆震災後、一部復旧する」

このようになります。

舞殿から拝殿へ。

拝殿・幣殿・本殿は

一体化したタイプ。

まさに壮観の一言に尽きますね!

拝殿正面。

彫刻も素晴らしい!

「社殿」

案内を書き出すと、

以下になります。

「嘉永七年(1854)十一月四日の

東海大地震に社殿工作物悉く倒壊し

時の神主、矢田部式部盛治が

十年の歳月を費やし総工費

壱万六千六百七十七両余りの巨費を以って

慶応二年(1866)九月九日完成させた

総欅造りの豪壮なもので関東随一を誇り

周囲の彫刻も又比類ない傑作である

その他の社殿も慶応四年九月相次いで完成」

拝殿横から。

本殿に参拝。

ここで、注目は、

左下のクロネコちゃん。

僕たちを優しく(多分)

見つめていました・・・

拝殿前にてツーショットも完了。

境内社

次に境内社へ。

若宮神社。

(慶応四年再建)

西五社。

見目神社

ここまでで参拝は完了。

(参拝忘れた境内社もありますが)

そして、この後、

本日の主目的の、

神札を授与してもらいました。

「三嶋大明神大麻」

なんか、

めっちゃご利益ありそうですね。

これで今年も

素晴らしい一年になること間違いなし!

 

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