2019/08/14

玉置神社(2019年夏旅)前編

 

大道草が決定!

玉置神社は、

参拝したいけど、かなり山の上だし

熊野本宮大社から新宮市の

熊野速玉大社を巡るには、

相当に道を外れてしまうし、

時間的に参拝は不可能と判断し

旅の計画段階で、

完全な予定外としていました。

ところが谷瀬の吊り橋から

熊野本宮大社を目指して車を走らせていると

所々に「玉置神社10km」などの

標識が目に入って仕方無いのです(笑)

10キロか・・・

意外と近いな・・・

迷いに迷った挙句、妻の一言、

「思いが強いなら行こうよ!」

これで、大道草が決定です(笑)

この後予定通りの場所に行けなくても

心のままに行動したなら悔いないはず、

玉置神社を目指し、まるで林道のような

対向車とのすれ違いもままならない道を

登り続けました。

玉置神社へ

距離では、大した事がないように見えても

クネクネ道で、細くて、登りばかりだと、

なかなか進まないもので、

あと10キロの標識が

意外と近いと感じたのは、

ちょっと違ったかも(笑)

それでもようやく、玉置神社の駐車場に

無事到着です。

思った以上に多い参拝客。

霊験あらたかで、

聖地的な雰囲気の玉置神社、

なかなかの人気ですね。

玉置神社は十津川村の南側、

標高1000mほどもある

玉置山の山頂近くに鎮座していて、

秘境の神社と言っても

過言ではないでしょう。

駐車場から眺める十津川の山々。

境内入り口の案内図。

ここからスタート。

天然記念物「枕状溶岩」

参道途中の山の神にご挨拶。

右側の一旦下って

本殿に向かうのが本道。

案内図で想像したよりも

広大な敷地で、

歩くのもかなりの距離で、

まだ参拝前というのに

体力を鋭意消耗中(笑)

その時、左側に見えたのが、

この何とも言えず主(ぬし)的な

風格がある古木。

これが大杉?一瞬そう思ったのですが、

妻が

「大杉は下の方って書いてあるよ」

そう教えてくれたので、

この古木の正体、

大杉ではない事だけは理解出来ました。

そして、

この古木がただ者では無いことが

判明するのは、少し後になっての事・・・

左に行くと手水舎があって、

その先は御社殿ですが、

まずは大杉を見に

さらなる下り道を歩きます。

大杉到着。

思った以上に

スラッとしたスタイルの大杉。

御神木には申し訳ないが、

僕たちが気になった木は

この大杉の手前にそびえる

こちらの夫婦杉的な杉(笑)

注連縄はありませんが、

いや~これは

まさにご神木ですよ!

妻と大きさの比較すると

さらに迫力が伝わりますね。

謎の古木を含め、

三本の杉に出会った後、

ようやく手水舎に到着。

鳥居の前には、

天保二年(1831年)寄進の灯籠。

その先の石段も古くていい感じです。

ここから上って拝殿で参拝・・・・

とその前に見所を発見!

古い感じがする社務所と鐘楼。

この社務所は玉置神社のサイトによると

次のように書かれています。

「江戸時代末期、神仏混淆であった

玉置神社の別当寺であった

高牟婁院の主殿及び庫裏として

建立されたもので、 神仏分離後は

社務所・台所および参籠所として

使用されています。

棟札から文化元年(1804年)の

建立と判明」

御年215歳だったのね、社務所さん(笑)

Wikipediaで調べると、

なんとこの社務所、国指定重要文化財に

指定されていました!

梵鐘も古いものです。

この石碑によると

応保三年(1163年)

乃木将軍の祖先、

佐々木高綱の寄進と伝えられていて、

こちらは、900歳近いものです。

社務所がお寺だったので、

ここに梵鐘があるのは自然ですよね。

そして、当然ながら

この梵鐘も国指定重要文化財です。

いきなり古くて凄いものだらけの

玉置神社、なかなか本殿に

参拝出来ません(笑)

さて、本殿へ・・・・

と、ところが、石段の向こう側で、

またもや妻が凄いものを発見。

後白河院と和泉式部の

参詣記念として建てられた

石塔の案内。

保元二年(1157年)の行幸と

書かれていますので、

石塔もやはり900歳近いものでしょう。

こんなものに出会えるとは、

ラッキー過ぎます。

これでようやく、この石段を登って

本殿に参拝できそうです(笑)

後編へ続く。

 

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