高知龍馬空港へ(2019年高知の旅)
ツアー会社の配慮か?
今回のパッケージツアーは、
初めて使う会社で、
それはエイチ・アイ・エスの子会社で
オリオンツアーという名の会社です。
ネット検索すればいくつもある
福岡~高知パッケージツアーの中から
ここに決めたのは料金安さと明確さです。
そして、それは実際に旅をしてみて、
大正解だった事を実感しました。
その一つが飛行機の指定席です。
旅程がメールで送られて来た時点で、
既に座席は決まっています。
僕たちの席は前から4番め
進行方向の左側で、
この席であった事が幸いし、
機内から外の景色を
大いに堪能出来たのです。
そんな景色を見ながらの
飛行時間の45分は、
正直あっという間の出来事でした。
離陸
70人乗りくらいの機内はほぼ満席。
思った以上に需要がある高知便です。
座席から駐機場を撮影。
この後、滑走路が混み合って、
出発が遅れるとの
アナウンスが流れ少し待機。
動き出しました・・・
福岡空港上空
10分遅れくらいで、離陸。
滑走路上空。
博多の森競技場、
レベルファイブスタジアムなども
見えています。
エンジンの真下には古代城である
大野城が見えます。
そして、右下の青い屋根は
九州国立博物館、
その左側周辺の森は、
太宰府天満宮ですね。
高度が上がって、
雲が下に見え始めると
玄界灘の海まで景色が広がります。
機内サービス
僕がまるで子供のように、
窓にへばりついて一心不乱に景色を見たり
写真を撮ったりしていたら、
キャビンアテンダントのお姉さまが、
「こちら、よかったらをどうぞ」と
手渡してくれたのが、この案内図です。
福岡から直線的に、
高知まで飛ぶのではなく、
周防灘を横切ったら
一旦松山上空を通過し、
そこから四国山地を南下する
ルートだという事が分かったのは、
この案内図のお陰です。
周防灘上空で窓の外を眺めていたら
またCAさんが来てくれ、
追加で、絵葉書をいただきました。
右が僕たちが乗っている飛行機、
EMBRAER(エンブライル)170です。
CAさんの至れり尽くせりのサービスもあり
久しぶりの飛行機は、
最高の居心地となりました。
四国上空
機外を眺めていたら
いつの間にか四国山地上空です。
やはり雲がある方が、
「上空にいる感」が出て
いいですね!
そして、高度を下げたと思ったら、
高知市内が見えて来ました。
右側に伸びた半島の先端が、
坂本龍馬像がある桂浜です。
上空から桂浜を見られるなんて、
左側の座席だったからこそのもの、
オリオンツアーさん、ありがとう!
高知龍馬空港は海のすぐそばにあるので、
白波が寄せる海岸を横目に着陸します。
到着。
座席からは、ボーディングブリッジが、
近づいて来るのが見えます。
右側にある桂浜と龍馬の絵に
高知に来たんだと実感しますね!
高知龍馬空港
空港まではレンタカー屋さんが
迎えに来てくれるのですが、
その前に少し空港を散策します。
ここにも龍馬ですよ!
反対側から見ると、
なかなかユーモアある
龍馬の感想が(笑)
案内は「リョーマの休日」(笑)
空港にも龍馬像があります。
いきなりの龍馬尽くしに、
僕たちのテンションはMAXに(笑)
レンタカー会社のお迎え
空港には、いくつものレンタカー会社の
カウンターがあり、
名前を告げると、案内してくれます。
僕たちが予約したのは、
一番左のバジェットレンタカー。
すぐに迎えの車は来ました。
ここから5分の移動です。
ここで、手続きをして、
最初の目的地、
桂浜へ向かいます。