徳勝寺(浅井長政の墓)
きっかけは妻の夢
ある日の朝、
「浅井長政のお墓に行った夢を見た!」
そう妻が言いました。
そんな一言から、
「だったら行ってみよう!」
良く具体的な夢を見る妻なので、
それに乗っかるのも一興と、
あっさりと訪問が決まったのでした。
徳勝寺へ
朝一番で訪問した
竹生島から船で長浜に戻ります。
琵琶湖の一番深いところにある竹生島、
湖中は崖のようになっているそうです。
要するに今見えているのは、
棒状の「先っぽ」という訳です。
霊験あらたかな島の全景を見ながら
そんな事を考えつつ竹生島を後に・・・
そして、30分で長浜港に到着。
「浅井長政公菩提所 徳勝寺」。
長浜港近くの徳勝寺までは
車で数分の距離。
思った以上に近くでした。
正面から境内へ。
まずは参拝。
右から回って奥に行くとお墓があります。
樹木の剪定も綺麗で、
素晴らしく手入れされていますね。
左から、浅井長政、亮政、久政公のお墓。
妻は、夢で見たのと
同じような光景に出会え、
かなり感動していました。
まずは、浅井三姉妹の父である
長政公からお参り。
次に、長政公からしたら
お爺ちゃんの亮政公に参拝。
最後は長政公と同じく、
小谷城落城時に亡くなった
お父様の久政公に参拝。
三人のお墓の入口両脇にも
関係者らしきお墓が、
寄り添うように配置されています。
向かって左側にも一基。
お墓に参ったあとは、
お地蔵様にご挨拶。
お稲荷様でしょうか?
こちらにも参拝して、
徳勝寺参拝は完了です。
今日の一枚
本堂手前に置かれている鬼瓦。
井桁の家紋は、
浅井亮政が使っていたとも・・・
それと徳勝寺の寺紋と
関係があるのかどうかは、
家紋好きな妻が、
いつか解明出来るはず!(笑)