上野彦馬の墓(風頭公園)(長崎市)

 

歴史の証人となる使命

僕たちが幕末の志士達を撮影した

長崎出身の写真家、

上野彦馬(ひこま)を知って、

まだ、たったひと月ほど。

なのに僕たちの生活には、

上野彦馬という名が、

浸透しまくっております(笑)

この上野彦馬という方が、

長崎に存在せず、

坂本龍馬はじめ幕末の志士達の

写真が無かったり、

ほんの少しだったりしたら、

今の僕たちは、幕末や明治を

ここまで身近に

感じられなかったでしょう。

百聞は一見に如かずですから(笑)

神様は、上野彦馬を

歴史の生き証人としての使命を与え、

長崎という文明開化の最前線に

送り込んだのかも知れません。

上野彦馬の墓へ

風頭(かぜがしら)公園で

坂本龍馬之像を見学した後、

像のある高台から階段を下り、

突き当たりを左に行き、

展望台に向かおうとしたら

僕たちの背後からモンキアゲハ(蝶)が

突き当たりの右側へと

ひらひら飛んで行ったのです。

その蝶に導かれるように右に行くと、

いきなりこんなものに出会ったのです。

へ〜ここか!

モンキアゲハさんありがとう!

上野彦馬のお墓へは

参道まであります。

少し行くと右側に

上野家のお墓が見えて来ました。

広い敷地は藩の重要な役目を持った

家柄らしいものですね。

上野家は絵師の家系。

上野彦馬は父とともに

写真を学んだそうです。

お墓入口にある顕彰碑。

敷地内は、

立ち入り禁止になっていたので、

入口からお参り。

この写真の奥には坂本龍馬之像も

写り込んでいました。

二人は友人でもあったので、

坂本龍馬之像の建立場所選定決定には

ここに上野彦馬の墓があったのも

一つの要因だったかも知れませんね。

近寄れないので、

ズームでアップを撮影。

こんな便利な機能を使って

自分のお墓を撮られたとは、

あの世の上野彦馬も

ニヤリとしている事でしょう(笑)

これで、墓参は完了です。

その他の墓へ

上野彦馬の墓近くには、

市指定史跡となった

二つのお墓がありました。

唐通事 林・官梅家墓地。

通事とは通訳者のことで、

唐通事は、中国語の通訳になります。

向かって右側が林家、

左側が官梅家のお墓。

次にオランダ語の通訳者のお墓。

加福家墓地。

代々、通訳の家柄です。

初代から続くお墓。

歴史上の人になってしまうと

お墓参りというよりも

史跡探訪という気持ちの方が

大きくなり、ついつい

お参りの気持ちが薄れてしまうのは、

良くない事、改めよう(汗)

上野彦馬のお陰で、

通訳者のお墓にも参る事が出来、

あのモンキアゲハに感謝です(笑)

 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください