津軽藩ねぷた村(弘前市)

 

エンターテイメント青森

3泊4日で旅した青森県の感想を

一言で言えば、

「エンターテインメント青森」。

津軽海峡冬景色の歌詞、

「北へ帰る 人の群れは 誰も無口で」

こんなイメージを完全に覆すものです(笑)

「フレンドリーな人々」

「観光用の素晴らしい施設」

そして「幾つもの体験」で、

僕たちは大いに楽しませて頂きました。

そんな

エンターテインメント青森の一つが、

「津軽藩ねぷた村」です。

ここでは津軽三味線の生演奏と

三味線体験が出来るとあって、

かなり興奮しておりました(笑)

太鼓体験

祭りの趣旨や語源は同じでも

青森市では「ねぶた」、

弘前市では「ねぷた」と言います。

なので「ねぷた村」なんですね!

事前予約している

津軽三味線体験の時間に合わせ、

弘前城を散策途中、一旦ねぷた村へ。

入口。

3D入村券(笑)

パンフレット(外側)

パンフレット(内側)

エントランス。

アマビエのねぷたがお出迎え。

ここで邪気を払って(笑)いざ中へ!

お〜これが弘前のねぷたか〜!

このねぷた、下がトンネルになって

中を見られるので、入ってみることに。

青森の「ねぶた」の針金と違い、

全て「木製」で作られていますね。

次は、津軽三味線の生演奏。

そして来ました(笑)

太鼓体験です!

「太鼓叩いてみたい方、そうぞ!」

案内人のその声に、

一番に名乗りを上げたのは

もちろん妻(笑)

拍子はほぼ青森の「ねぶた」と同じです。

動画でも撮影。

館内見学

ここからは館内展示へ。

ねぷたの形は扇形が主流。

可愛らしい金魚ねぷた。

津軽氏の旗印「卍」に目が行きます。

そしてもう一つ、

弘前市の「市章の卍」としても

描かれているのでしょう。

2階から。

ねぷたを俯瞰。

小型ねぷた。

三国志「張飛勇戦の図」。

なんですが、

その前のスイカ・大根の方に

目が釘付けですよ(笑)

ねぷたの歴史。

タコもあります。

最後は「妻ねぷた」で〆(笑)

揚亀園

ここで一旦外へ。

庭園の詳しい案内は

長いので(笑)

冒頭のパンフレットを抜粋します。

「明治時代の後期に

小幡亭樹によって作庭された

大石武学流庭園です。

全体に女性的な優美さをたたえた庭で

借景の岩木山と弘前公園の老松が

風景を広大かつ豊かにしています。」

借景の岩木山は確認できないけど、

見事な形の「老松」は、

しっかり見えていますね!

シンプルで素敵な庭園です。

青森りんごシャーベットで、

三味線体験前の腹ごしらえ(笑)

津軽三味線体験

再び、ねぷた村の中へ。

改めて見ると、これって武田信玄と

上杉謙信一騎討ちの場面ですね!

こちらは川中島古戦場で撮った

一騎討ちの像ですが、

「ねぷた」にすると華やかで、

また違った迫力がを感じます。

そしてその後、係の方が、

津軽三味線の演奏開始を

案内したのですが、

ここでビックリ!

韓国人団体客に向かって、

韓国語でアナウンスしているのですよ!

これは凄いですよね!

やはり国際色豊かな

「ねぷた」なんでしょう。

「津軽じょんがら節」の熱演に感動。

この方が僕たち二人の

津軽三味線体験の師匠です。

体験部屋には三味線が二つ。

ちょっと緊張してきたかな?(笑)

弾き方を事前に確認するも頭に入らず(汗)

その後、師匠から丁寧に教えて貰い、

大いに楽しませていただきました!

妻熱演(笑)

いや〜楽しかった〜!

 

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