十二相神社(滋賀県多賀町)

 

杉の四天王

四人の強者をまとめて称える表現として、

仏教の四天王になぞらえて、

「○○四天王」という言い方があります。

徳川四天王、ものまね四天王、

ポケモン四天王、などなど・・・。

そんな四天王という言葉を

思い起こさせてくれるのが、

十兵衛屋敷跡前の

少し参道を進んだ先に鎮座する、

十二相(じゅうにそう)神社の本殿前で、

まるで神様を守るかのように

そびえ立つ4本の杉です。

僕が巨木巡りで大変お世話になっている

「人里の巨人たち」というサイトにも

四本の中でも、一番大きなスギが

「十二相神社のスギ」として、

紹介されています。

妻から教えてもらった

十兵衛屋敷跡を訪問したからこそ出会えた

「杉の四天王」(勝手に名付けています)、

僕には、忘れられない

巨木になりました・・・

が、

きっと妻の記憶には無いでしょう(笑)

参道

多賀町佐目地区の鎮守様とも言える

十二相神社へ。

十兵衛屋敷跡の駐車場を出ると、

すぐに燈籠と、一の鳥居が

見えてきます。

参道左側の

十兵衛屋敷跡を過ぎ、

突き当りが十二相神社です。

いきなり空気感が変わる、

杉の森の中へ・・・

杉の四天王

冒頭書いた四天王たちは、

御神木として大切にされています。

ここには、御祭神よりも先に(笑)

御神木である四本の杉について

案内されているのが、

御神木への強い思いかも知れません。

杉の御神木に守られたお社(やしろ)。

壮観な光景に、

しばし佇んでしまいます・・・。

こちらは参拝後撮影した、

案内に書かれている

「胸高周囲6.5m」の

一番大きな杉との大きさ比較ツーショット。

本殿へ

杉に感動した後は、本殿へ。

なんか気になる参道右の建築物。

今現在の屋根はトタン葺きですが。

その昔、藁葺き屋根だった形跡もあり、

お堂というのか、

神宮寺的なものだったのかも知れません。

手水舎。

一段上がって本殿へ。

本殿は立派な覆屋で守られていますね。

賽銭箱は令和元年製のまっさら。

本殿正面には光の輪が設置され、

なんだか、

案内板の末尾に書かれていた

「十二相神社に伝わる話」と

シンクロするものがあります。

その話を超訳すると

「南後谷の住人、弥五郎が、

大和の国(奈良県)を旅したとき、

十津川の中程に光る樹木を発見。

すると、天から声がしてきて、

「今見ているものを村に奉じて

村の神としてあがめよ、

そうすれば、子孫繁栄間違いなしじゃ」

そう言われ、弥五郎は、

神託に従い、樹木を持ち帰り、

佐目の祭神と合祀した」

こんな伝承です。

ほんわかとした素敵な灯りで、

光る御神木を想像出来るような。

だからこんなイベントもあるのかも・・・

十兵衛屋敷跡のブログでも紹介した、

神社の伝承に思いを馳せられそうな、

十二相神社のライトアップ。

参加出来る方が羨ましい~(笑)

境内社

御神木で感動し、

本殿で癒やされた後は、境内社へ。

御祭神は不明ですが、

軒下を見るとこんなものが

彫り込まれています。

お寺などに多い卍(まんじ)ではなく、

右まんじですね。

興味が湧いてきますが、

手がかりは無し(汗)

参拝を終え、

本日の宿泊地、長浜へ。

今日の何だろな?

本殿向かって左前の建物が

何だろな?です(笑)

煙突があって、薪らしきものが見え、

まさか、お風呂なのか?

足湯装備の神社は多くても、

まさか露天風呂は無いはず?

だったら、これはいったい

何の目的にあるのでしょう・・・

謎は深まるばかりです。

 

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