馬高縄文館(新潟県長岡市)史跡編
顕彰
馬高縄文館の愛称は
「火焔土器ミュージアム」。
その火焔土器を発見したのが、
こちらの方です。
「火焔土器発掘者
近藤篤三郎 像」
本物の火焔土器。
この土器は、
昭和十一年十二月三十一日、
近藤篤三郎により
ここ馬高にて発掘されています。
この人の情熱があったから
僕たちもこの前に立つことが
出来たのです・・・
ただ、ただ感謝ですね!
体験型イベント
馬高縄文館においては、
定期的に「体験型」の
イベントを行っています。
「令和5年
年間イベントスケジュール」
この中身を見ると、
「縄文土器をつくろう!
「ミス馬高」土偶をつくろう!
火炎土器の破片クッキーをつくろう!
弓矢で狩り体験」など
ネーミングだけでも
引き込まれそうなものばかりです。
火炎土器のクッキーは、
名付けて「火炎ドッキー」(笑)
来館者を楽しませてくれる
学芸員の方々は素晴らしい発想、
頭が下がります。
その中で僕が注目したのは、
火焔土器のネイルチップです。
やられた〜!
こんな発想があったか〜(笑)
デザインもめっちゃお洒落だし、
僕も付けてみたくなりました(笑)
そして、
さらに渋〜いのがこちらです。
僕にはこれが良いかも?(笑)
遺跡
展示室・館内の見学を終えた僕たちは、
外の史跡へと向かいます。
「史跡馬高・三十稲場遺跡」
僕たちは右側、
馬高遺跡の「北のムラ」のみを散策します。
3時間睡眠で福岡から新潟に来て、
一日中歩き回り、
体力も気力も低下している中、
最後の力を振り絞りました(笑)
ありがとう!馬高縄文館。
そして、後ろを振り返って史跡へ。
散策開始。
「北のムラ」全体像。
復元された竪穴式住居。
入れませんが、
覗くことは出来ます(笑)
馬高縄文館方面の景色。
もう一つの竪穴式住居へ。
ちゃんと庇(ひさし)も付いています。
中には水が溜まっています。
縄文時代の人も
大雨だとこんな感じになったのかな?
改めて馬高縄文館方面を撮影。
最後はこれで〆。
岡本太郎(笑)火焔土器・石棒、
火炎ネイルなどなど・・・
とにかく印象深い馬高縄文館でした!