瓜生野八幡神社(宮崎市大瀬町)

 

意思を尊重

神社の案内によると、

長年「瓜生野宮」と呼ばれてきた

瓜生野八幡神社は、

明治四年から公的な神社名が、

「八幡神社」と変更されています。

しかし、

令和四年(今年)に製作された、

参拝者向けの冊子の表紙には、

「瓜生野八幡神社」と書かれています。

やはりこれは神社への思いが

社名に表れているはず・・・

なので、

ブログの表題もそのお気持ちにを尊重し、

瓜生野八幡神社とした次第です。

冊子の表紙。

神道や神社のお話、

瓜生野八幡神社や兼務社のお祭りなどが、

文章と豊富な写真で、

16ページにわたり紹介され

神社愛をひしひし感じる逸品です。

社頭

瓜生野八幡神社参拝のきっかけは、

クスノキの巨木で、

ここに群生する16本のクスノキは、

「瓜生野八幡神社のクスノキ群」として、

国指定天然記念物に指定されていて、

群生のクスノキを体験するのは、

1年ほど前に参拝した、鹿児島県の

大汝牟遅(おおなむち)神社境内地にある

千本楠を見て以来の事です。

社頭、駐車場の外から撮影。

いきなりの大クス達に圧倒されます。

参道左のクスノキと妻。

根っこ近くには、

古い石塔などがいくつか建てられ、

神仏習合の時代を彷彿とさせます。

「寛政七」

「○待月弓尊 敬白

三月二十三夜」

このような文字が確認出来ますので、

寛政七年(1795年)に建てられた

「月待塔」の一つ「二十三夜塔」でしょう。

古い供養塔。

石の右側が欠けたのか、

それともデザインなのか?

下の真ん中に「塔」の文字が見えますから

多分前者かと・・・

阿修羅像のように

手が何本もある仏様の陽刻。

それぞれに刀や弓を持っている、

ちょっと珍しい仏様です。

御社殿

社頭のクスノキに

首ったけになっていたら

随分時間が経過・・・(笑)

境内入口。

何度見ても左側のクスノキ、

素晴らしい!

参道を奥へ。

一の鳥居。

御由緒。

神社の歴史を超訳すると

「御祭神は、仲哀天皇、

應神天皇、神功皇后。

神社の棟札によると

聖武天皇の時代、

天平九年(737)に勧請された。

その後何度もの改築を経て、

寛政七年(1795)第六次改築、

明治四年十一月、

それまでの瓜生八幡宮を

八幡神社と改称。」

このようになります。

社頭の「二十三夜塔」も寛政七年ですから

神社の改築に合わせた

建立だったのかも知れませんね。

手水舎。

手水舎の反対側の境内社。

野面積みのような石垣ですが、

小さいながらも

石積みの技術は素晴らしく、

「ミニィチュアのお城」って感じで、

ついつい見入ってしまいます。

国指定天然記念物、

十六本のクスノキ群の案内。

樹齢が八百年と

推定される木もあるそうです。

御社殿へのエントランス。

狛犬とともに、

両脇のクスノキが、

神様を護っているかのように見えます。

右側のクスノキと妻、

狛犬を添えて(笑)

この後は、御社殿へ。

阿形の狛犬。

吽形。

二の鳥居。

拝殿にて参拝。

歴史を感じさせる神額。

冒頭に書いた参拝者向けの冊子。

これをいただけた事、

改めて、感謝です!

御社殿はクスノキはじめ

多くの木々に覆われ、

さらに地面には苔がむして、

360度全部が緑といった、

言葉では言い尽くせないほどの

素晴らしい空間が広がり、

ただここに佇むだけで、

身も心も浄化される気がします。

玉垣越しに本殿方面も含めて撮影。

本殿。

反対側からも

拝殿、幣殿、本殿を撮影。

本殿裏のクスノキ群。

本殿左側の稲荷社。

最後に拝殿前にてツーショット。

瓜生野八幡神社、

誰もいない境内なのに、

宮司さんや氏子さんの

優しさ、暖かさを肌で感じられる

歓迎感満載の神社でした。

 

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