鎌倉殿の13人・大河ドラマ館(鎌倉市)

 

鎌倉武士たちも喜ぶ?

鎌倉殿の13人・大河ドラマ館は、

鎌倉幕府を象徴する、

鶴岡八幡宮の境内に建つ、

「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」に於いて

開館されています。

800年前、

源頼朝はじめ、

鎌倉幕府の面々が参拝したであろう

鶴岡八幡宮での開催に、

当時の武士たちの魂もさぞかし

お喜びになっているのでは

ないでしょうか(笑)

大河ドラマ館へ

荏柄天神社を参拝後、

西に歩き、

再度、鶴岡八幡宮に戻り、

参道脇の大河ドラマ館前に到着。

エントランス。

小栗旬似の武将姿の人物が、

PR担当の「北条さん」です(笑)

建物正面。

三つ鱗の家紋で、

テンション上がってきます。

しかし、

大河ドラマ館の入口は、

ぐるっと回って反対側。

こちらが入口。

この方は、

PR担当の北条さんではなく、

北条義時さんです(笑)

パンフレット兼入場券。

入場料は1000円と、

ちょっと高めの料金設定ですが、

鎌倉国宝館と

鎌倉歴史文化交流館の入場が

無料になる特典付きなので、

3つ行ける人には、かなりお得です。

(僕たちは得してません・・笑)

パンフレットの内面。

館内図と鎌倉殿の13人の紹介。

そして、入場。

館内

ここで嬉しいのが、

館内は、

映像・ジオラマなど一部を除き、

原則、写真撮影OKなこと。

人物相関図。

史実年表。

大倉幕府と言われる、

大倉御所の案内。

写真撮影は禁止ですが、

大倉御所のジオラマは、

なかなか素敵でした!

鎌倉殿気分を体験出来るブース。

このときは、やらなくてもいいかな?

二人でそう話し、スルー・・・

しかし後ほど再会する運命に・・・!

館内風景。

ドラマで使われたものの展示。

呪いの人形も(笑)

梶原景時を弾劾する連名訴状。

小栗旬のサイン入り義時のパネル。

主役だもの、

ここに来るのは必定でしょう。

後方の義経さんは、

合戦で忙しくて

来ていないみたいです(笑)

大泉洋・・ではなく、

源頼朝、狩装束。

大泉洋と頼朝の境目が、

わからないほどはまり役でした。

キャスティングした人、偉い!

4Kシアター。

映像は撮影NGなので、

見ただけですが、

この時、御所の横幕に

八咫烏やたがらすが染められているのを発見!

そこで、先程の

体験写真のブースに戻り、

やはり体験する事に。

鎌倉殿(妻バージョン)。

スタッフの方が撮ってくださった、

ツーショットバージョン。

そして、

改めて幕を確認すると・・・

八咫烏・・?

いや足が2本だし、

シルエット的にもカラスでは無いような?

あ!

これは鶴岡八幡宮の神使である

ハトじゃないですか~!

注意力が欠如していましたね(汗)

しかし、芸が細か~い

大河ドラマの真骨頂を知れたのは、

大収穫です(強がり・・笑)

平家池

外に出て、

建物前の休憩スペースへ。

「平家池の景色を

ぜひお楽しみください」

案内に従い、楽しみました!

この池にある四つの島は、

「四=死」として

平家の没落を願う、

ちょっと恐ろしいものですが、

風景は至ってのどかです。

こちらは休憩所左側の対岸、

参道方面から撮った

鶴岡ミュージアム。

平家の没落を願うというよりは、

蓮の葉っぱで池が埋まり、

平家を追悼しているという感じかな?

鶴岡八幡宮を後に、

この旅最後の目的地、

150年続いた鎌倉幕府の終焉、

北条氏が滅亡した、

東勝寺跡へと向かいます。

 

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