赤田神社(山口市)

 

導きは最上級のおもてなし

神社だけでなく、

初めて行く場所だらけなのが旅。

そんな旅先で一番心強いのは、

案内板などの導きがあること。

ちょっとした情報でも初見参の旅人には

本当にありがたいものです。

今回参拝した赤田神社は、

どなたもいらっしゃらなかったのですが、

「導き」が各所にあって、

最上級のおもてなしを受けました。

人がいるかいないかではなく、

来訪者がどう感じるかが大切だと

改めて感じた次第です。

赤田神社へ

まずは、最初の導き。

これは完璧です!

もちろんこの案内に感謝しながら

この先の駐車場に車を置いて、

ここから参拝を開始しています。

一の鳥居。

二の鳥居。

神橋。

昔からの雰囲気が、

そのまま残る広い参道。

参道の右側には川が流れています。

右側の燈籠は、

天明六年(1786年)の寄進。

拝殿手前の石段下に到着。

そして、この左手にあるのが、

素晴らしいお導きです。

単なる案内ではなく、

「赤田神社もの知り図」として、

境内各所の案内と言われなどを

絵と写真で楽しく解説されています。

これがあれば、赤田神社を

10倍楽しめるかも!

御祭神は、大己貴命、少彦名命、

猿田彦命、柿本人麻呂の四柱。

参拝前に本殿手前右側にある

禊場への石段を降りてみます。

妻はここに気を感じると言っていました。

「赤田神社もの知り図」によると、

大己貴命も岩屋の絶壁が好き!

そうおっしゃられて、

ここに鎮座されたそうですから、

妻と神様は共通点があるのかも?(笑)

拝殿前の狛犬。

吽形は吽というよりも、

「イ~」形かな?(笑)

自然石の趣のある手水鉢。

清浄な水道水も完備され、

安心してお手水が出来ます。

古い燈籠。

台座のデザインに

思わず神仏習合を感じます。

巨大な向拝を有する拝殿。

見事な彫刻。

阿形の龍。

吽形の龍。

今にも動き出しそうな天上絵の龍。

拝殿から本殿への橋。

両脇にそびえる背高のっぽの燈籠が、

目を引きます。

拝殿から本殿へ。

本殿は覆屋タイプ。

中の本殿は、ほぼ見られませんが、

大切にされている感満載です。

ここでツーショット完了。

恵比須神社

本社と並行して

鎮座しているのが恵比須社です。

毎年テレビでも紹介される

「福男選び」で有名な、

兵庫県西宮神社の御分霊を勧請したのが

当社の始まりと書かれています。

西宮神社はヒルコ神えびす神社の

全国総本社ですが、

その御祭神の蛭子命と、

島根県の美保神社を総本宮とする

事代主系えびす神社の御祭神、

積羽八重事代主命を

一緒に祭られているのが珍しいですね。

合祀があって各地からの神様が

ここに一緒になったのかも知れません。

境内へ。

鳥居の柱には

「疫神社 元文五庚申八月吉祥日」

このように刻まれているので、

昔は「疫神社」が鎮座していたのかも

知れませんね。

ちなみに元文五年は西暦1739年、

八代将軍、徳川吉宗の時代です。

参拝。

御本殿。

これにて赤田神社の参拝は完了です。

新しい建物

御社殿向かって左側には、

新しい建物があります。

令和元年建立の参集殿、「つむぎのや」

バリアフリーのトイレ。

身障者、オストメイトにも対応している

素晴らしいものでした。

 

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