足尾銅山(日光・半月山駐車場より)
妻の嗜好
妻は何故か、
鉱山遺跡に惹かれるようで、
以前から「石見銀山に行きたい」
「足尾銅山に行きたい」
そう言っていました・・・
前世は鉱夫だったんじゃないかと思うほど
めっちゃ鉱山愛に溢れているのです(笑)
そしてその一つ、足尾銅山が
日光の近くだと判明したのが、
ユーチューブでした。
「はぴねすチャンネル」という
チャンネルで、
その中のメインコンテンツ、
「バスガイドぶらり旅」で、
中禅寺湖や男体山の
素晴らしい景色が見られる
半月山山頂への起点の駐車場から
足尾銅山の全景が堪能できる事を
知ることが出来たのです。
今回の日光の旅は、
徳川家光の廟所、輪王寺大猷院と、
ここ半月山駐車場が
妻の「ピーク」だったのは、
間違いないでしょう。
中禅寺湖展望台
朝7時の開門に合わせ、
通称、「中禅寺湖スカイライン」
正式名称「中宮祠足尾線」で、
半月山駐車場へ。
その途中、眺望が開けた場所に
中禅寺湖展望台はあります。
案内と風景。
男体山方面。
ここから左手を見ると・・・
目指す半月山が見えています。
半月山駐車場
日光の素晴らしい風景で
テンション上がってきたところで、
半月山駐車場に到着。
お〜なんかいい感じ!
早朝なので、
僕たちだけの貸切状態です。
「足尾銅山観光」の文字に、
妻はかなり興奮気味(笑)
案内。
「ここは足尾町です
この駐車場から
眼下の見える谷間の向こうが、
かつて大変栄えた足尾銅山です。
今は銅山観光として
その歴史の再現をしています。
銅ぞ 銅山観光へお立寄り下さい
日光市 足尾町」
そして、
またまた妻のテンション上がったのが
こちらです。
トロッコ列車?
案内によると
「角鉱車(かくこうしゃ)
銅山観光では 1トン角鉱車と
称している鉄製の箱形鉱車をいう。
足尾では1t積載のものを使用し、
主として通洞地並の
電車搬出用に使用した。」
このように書かれています。
そして、銅山へ。
凄いですね〜〜!
ちゃんと見えていますよ!足尾銅山が。
ズームして撮影。
これで妻は大満足。
妻はこんなポーズで
銅山に向かって
「ありがとう〜足尾銅山さん!」
なんて叫んでいます(笑)
ツーショットは、
もちろん足尾銅山背景で。
妻の笑顔、
足尾銅山を見られた満足感で
倍増しているような・・(笑)
こちらは半月山。
この頂上の向こう側には
中禅寺湖や男体山、
そして富士山までもが眺望できる
半月山展望台があるのですが、
往復1時間以上は、
弾丸ツアーの僕たちには無理・・
記念に、登山口のみ撮影。
これにて、
足尾銅山観光は完了し、
次なる目的地、竜頭の滝へ。