熱田神宮(名古屋市)後編

 

明確な目的

熱田神宮に参拝した動機は、

「信長塀を見たい!」と

妻が、話した事。

妻にとって、

ヤマトタケルさんや、

三種の神器の草薙剣よりも

何はなくとも「信長塀」なんですね(笑)

ともかく明確な目的があれば、

人の行動にブレは生じなく、

結果、「良かったね!」となりますから

妻の一言には大いに感謝です。

御社殿へ

西門~草薙館~南門~別宮・八剣宮

南新宮社~清雪門~大楠、

そして参道横の熱田神宮の歴史パネルと

てんこ盛りの散策も遂に(笑)拝殿前へ。

平日の早朝にもかかわらず、

参拝者はそれなりに多いですね。

拝殿前。

人がいない瞬間の撮影に成功!

動画でも撮影。

参拝。

警備員さんがいて、

なんとなく遠慮気味ですが、

翼廊越しに遠目に本殿方面を撮影。

ここでツーショット完了。

信長塀

次は、ここに来た一番の目的、

信長塀の見学へ。

参道西側の西八百万神社に参拝。

この右横の塀が信長塀かもと思い

神社を掃除している方に尋ねるも、

明確な回答は得られず・・・

西八百万神社参道を挟んで建つ、

東八百万神社。

ここで妻が、

「もっと向こう側じゃない?」

そう言ったので、

少し行くと・・・

あった~!!

信長べ~!(笑)

東八百万神社のすぐ後ろでした。

信長塀の案内。

「永禄三年(1560)

織田信長が桶狭間出陣の際、

当神宮に願文を奏し大勝したので、

その御礼として奉納した塀である。

土と石灰を油で塗り固め、

瓦を厚く積み重ねている。

三十三間堂の太閤塀、

西宮神社の大練塀と並び

日本三大土塀の一つとして名高い。」

このように書かれています。

昔の境内図。

赤い楼門の両脇に伸びるのが、

当時の神域を包む信長塀でしょう。

そして、矢印をつけた場所あたりに

信長塀の案内が

建っているようです。

ネットで色々調べてみて、

往時は400mあった塀のうち、

120mほどが現存しているそうなので、

最初に西八百万神社横で見た土塀も

信長塀の続きで間違いないでしょう。

向かって右側の塀。

正面から。

動画でも撮影。

これが最重要!

妻と信長塀のツーショット。

大満足の笑顔かな?(笑)

その他の境内社

最後に信長塀近くの境内社へ。

内天神社。

六末社。

これにて、参拝は完了。

西門横の駐車場に戻って、

ここからは、愛知縣護國神社、

次に名古屋城、清須櫓の

外観だけお堀越しに見て、

その後、清州城へ行く・・・・

つもりでしたが・・・

思わぬ道草が待ってました(笑)

 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください