幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」
坂本龍馬を辿る旅
妻の坂本龍馬愛(笑)に
いつの間にか感化された僕は、
昨年から坂本龍馬の
足跡を追う旅を続けて来ました。
いろは丸事件の鞆の浦(広島)、
龍馬の生まれた町、高知、
亀山社中などの長崎、
そして、今回は、
龍馬のお墓のある京都。
と言っても、「龍馬オンリー」という
いわば崇拝者でもありませんので、
「坂本龍馬の足跡も追う旅」(笑)
というのが正しいかも知れませんね。
館内へ
京都霊山護國神社を出ると、
3秒で(笑)霊山歴史館があります。
灰色の雲と、青空が、
風雲急を告げる幕末維新の
雰囲気にピッタリですね!
エントランスへ。
坂本龍馬の墓の前に
作られた展望台から
この霊山歴史館の屋根も見えています。
案内。
この日の特別展は、
「徳川幕府 新選組」。
徳川慶喜を中心に新選組の
発祥から滅亡までがよく分かる
内容の濃いものでした。
入口で迎えてくれたのは、
西郷隆盛、坂本龍馬、徳川慶喜お三方。
坂本龍馬好きの妻、
やはり龍馬とのツーショットは
欠かせません(笑)
苦肉の策(笑)
霊山歴史館においても
やはり龍馬は主役、
シリコンで作られた坂本龍馬の人形は、
腕の血管が本物のように浮き出ていて、
そのリアルさが忘れられません(笑)
もちろんこれ以外にも内容盛りだくさんで、
多くの見所があったのですが、
館内は撮影禁止なので、
思い出は僕たちの心の中だけ(笑)
何とかならないかと思ったら、
パンフレットがありました!
フロアガイド。
「龍馬を斬った刀」
見ましたよ(笑)
見開きでは幕末維新スポットの紹介。
唯一撮影許可された
記念写真コーナー。
坂本龍馬三昧で、妻はご満悦(笑)
篤姫の顔出しパネル
見学を終え、
出入口向かって右端で見つけたのが、
篤姫の顔出しパネル。
12年前の
大河ドラマ放映時に作られたものか、
その後、ここに設置されたのかは
分かりませんが、
素晴らしく綺麗な姿で保存されていて、
並の観光地ではない事が分かりますね。
大注目なのは、
僕が長年夢見てきた(笑)
「顔が取り外し式」という事!
これなら
「篤姫と一緒に撮影したい人」
「篤姫になり切って撮影したい人」
この両方の気持ちに応えられますから。
裏側を見るとこんな構造です。
顔の固定は磁石で、
扉のように開ける事が出来ます。
反対側からも顔出し可能(笑)
「篤姫になり切って撮影したい人」の完成。
過去に体験した
多くの顔出しパネルとは一線を画す
おもてなし心満載の顔出しパネルに、
霊山歴史館の印象がさらにアップです!