播州赤穂駅(兵庫県赤穂市)
赤穂とは
播州赤穂駅前に建つ、
こちらの標柱、
「赤穂とは」どんな町なのか、
簡潔に表現されています。
赤穂観光でこれだけ抑えれば、
もう完璧でしょう!
というわけで、
これら全部体験した僕たちも完璧です(笑)
やはり忠臣蔵
赤穂の見どころ四本柱を書きましたが、
それでも播州赤穂駅は、
「忠臣蔵」一色です(笑)
駅正面の美しく剪定された
庭に建つ大石内蔵助像。
台座には「義魂」の文字が。
何となく意味はわかるような(笑)
討ち入り寸前の場面かな?。
大石さんの裏側。
地図を見ると、
大石さんの視線の先には、
赤穂城があるのですね!
駅構内へ。
階段でいきなり待っているのが、
こちらの義士たちです。
「誠忠義士伝双六」
案内を書き出すと
以下になります。
「壁面の陶板デザインは、
歌舞伎や人形浄瑠璃などで、
人気のあった忠臣蔵を題材に描かれた
「新版 誠忠義士伝双六」によるもので、
東側壁面に義士討入りの表門隊、
西側に裏門隊を配列しています。
この絵すごろくの作者は歌川芳虎で、
嘉永期(1850年前後)に
江戸の版元丸屋清次郎が出版したものです。
義士の討入り姿を描いたものですが、
芝居などと同様、
姓名を実名と変えてあります。」
表門隊。
2階から撮影。
左端の「上り」は「大星由良助良雄」。
もちろん、
「大石内蔵助良雄」の変名ですね。
かなり似てるけど
幕府からお咎めはなかったのかな?(笑)
浅野内匠頭長矩の「辞世句」。
達筆すぎて、
これじゃよくわからん・・・
という僕へ、
優しい案内もあります。
「かぜさそふ
花よりもなほ
我ハまた
春のなこりを
いかにとかせむ」
う〜ん、
それでも意味は
よくわからんか〜(汗)
「忠臣蔵」の大きな額。
次に改札口へ。
改札口前には、
こんな絵があります。
やっぱりこの駅は、
忠臣蔵の駅ですね!
最後に赤穂駅での重要なミッション、
「お土産を購入」を果たすべく
お店に討入り!
塩饅頭関係がほとんどだった
他のお店とは違い、
ここ観光情報センターのお土産は、
バリエーションも多く、
買うのに迷うくらいです。
ここに討入って大正解でした(笑)