何も無いことが魅力 大久保間歩おおくぼまぶの坑内には、 常時点灯する照明はありません。 解説板などもありませんし、 音声案内もありませんし、 もちろん、 ゆるキャラもいません（ …

妻の予知夢 「予知夢」を信じるか、 信じないか・・・ 僕は信じています。 何故信じるのか？ それは 妻が何回も予知夢を見ているから（笑） 後付けで、 「これ夢に見たよ」と言うな …

幸運の女神 令和５年７月２０・２１日に 旅した石見銀山。 この旅のハイライトで、 かつ、 妻がめっちゃ楽しみにしていたのが、 「石見銀山　大久保間歩おおくぼまぶ 一般公開限定ツ …

支配者の変遷と港 石見銀山の支配者は、 大内氏、小笠原氏、 尼子氏、毛利氏、そして最後は、 関ケ原の戦いで勝利した 徳川氏へと移り、その変遷に伴って、 銀（鉱石）の出荷も より …

マジ？ 令和元年（２０１９年）の夏、 青春１８きっぷの旅で松江からの帰路、 山陰本線の馬路駅を初めて知りました。 「馬路」を「マジ」と読むことに感動し、 僕と妻の記憶に刻まれて …

回り道のお陰 石見銀山の旅で、 一番のメインは、 ガイドさんと一緒に坑道に入る 「大久保間歩おおくぼまぶツアー」への参加でした。 ところが、 僕たちが行く３週間前に、 経路上に …

貢献度 ２００７年、 世界遺産に登録された直後、 石見銀山を訪れる観光客は 年間３６万人ほどで、 完全なオーバーツーリズム状態 だったそうですが、 その後減少し近年では、 ５万 …

光と影 石見銀山はじめ佐渡金山など、 多くの鉱山開発で、 徳川幕府に莫大な利益をもたらした 大久保石見守長安おおくぼいわみのかみながやす。 その羽振りの良さは、 筆舌に尽くし難 …

百見は一聞にしかず？ 豊榮とよさか神社の社頭には、 素晴らしい案内板があります。 以下が、案内の要約です。 「戦国時代、 石見銀山を支配した毛利氏は、 当初は山吹城に、その後、 …

ステップアップの地 清水谷製錬所について調べているうちに Wikipediaの中で、 岡山県岡山市の「藤田」という町名に 行き当たりました。 これは清水谷製錬所を創業した 藤田 …