ドラマティックが止まらない 立花宗茂の生涯は、 まさにドラマティックそのもの。 大友氏の重臣、 高橋紹運の子として生まれ、 その後、紹運の同僚、 戸次道雪（べっきどうせつ）の養 …

いつものパターン 人生は偶然の積み重ね（笑） 過去の旅でも偶然の出会いから 不思議なほどの素晴らしい出来事を いくつも体験してきました。 そして、 今回の「立花雷切丸」もその一 …

恵まれたお城 全国に沢山ある城の 一つ一つには歴史があり、 オリジナルの物語があるはずですが、 観光資源にはあまりならず、 予算の優先順位もあり、 なかなか、詳しい案内や 出土 …

運が良かった話 駿府城を訪問した際、 初めて知ったことですが、 僕たちが旅をする２０日ほど前、 東御門と巽櫓は、 開業以来の大規模な工事が終わり、 リニューアルオープンしていま …

吉川氏の菩提寺 万徳院跡のパンフレットによると 「１５７４（天正２）年頃に、 この地域に勢力を広げていた 吉川元長（毛利元就の孫）が 建立した寺院の跡です。 当初は山中の谷あい …

１０分間 戦国の庭歴史館滞在時間は、 たったの１０分間・・・。 広島駅に戻ることを想定すれば、 即、お隣にある吉川元春館跡の 散策に向かわなければ、 後の時間が無いと思いつつも …

サプライズな出会いに歓喜 毛利元就の居城だった 郡山城を訪問するにあたり、 事前情報を収集するために入ったのが、 安芸高田市歴史民俗博物館。 ところが、博物館で、 僕の印象に残 …

小村さんとの再開 むか～し、 学校の教科書で習った小村寿太郎。 この人無くして、 今の日本の形はないかも知れません。 明治時代、いつ地球上から その名が消えてもおかしくない 極 …

飫肥藩の歴史を凝縮 入る前に想像していたのを 遥かに超える満足度だったのが、 ここ松尾の丸です。 内容が濃すぎて、 ついつい時間を忘れてしまうほどで、 大いに堪能させて貰いまし …

執念で復活した伊東家 江戸時代、 飫肥（おび）藩主だった伊東家は、 明治維新まで、改易も転封もなく、 藩主の座を全うしています。 飫肥城は島津氏と何度も 獲ったり獲られたりを繰 …